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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. アレックス・ライダー 子供向けスパイ映画にしてはそこそこおもしろいので、続編ができたらぜひ見ると思います。テレビで。 主人公の気品のある美しい顔が、日本ではあまり評判にならないのはなぜでしょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-09-27 16:08:06)《改行有》 2. アバウト・シュミット 《ネタバレ》 過ぎ去ったことは取り返しがつかない。自分の寂しさを言い当て慰めてくれた人に対する見当違いの行動。自分の心に素直になろうと思ったが、結局「父親らしい」スピーチをしてしまう自分。わずらわしい弁明より、我慢して言いなりになっていた妻との馴れ合いの日々。その立ち向かわないという習慣が、いつしか最愛の娘との関係にも現れてしまい、心ならずも娘の心を遠ざけていたことなどなど。 すべてはもうどうにもならない。元に戻せない切なさに、耐えることの重さ。この重さを忘れさせてくれるのは幼年期の母親の愛・・・の記憶なんだ。自分の生家でタイヤのブランコを押してくれた母親に確かに感じた安心感。そう、この無垢の時代の心地よさ。最後の「絵」がその象徴なら、シュミットは溢れる涙を禁じ得まい。7点(2004-10-27 22:34:26)《改行有》 3. アバウト・ア・ボーイ マーカスのような子は苦手で、不快だったはずなのに、最後のストップモーションの笑顔の時は明らかに好きになっていた。わたしもウイルだったらああなったんだろうか・・・でもいやだ。わたしもうまくやられてしまった。イギリス映画のような雰囲気やセリフ回しも良かった。そしてマーカス君もママもとてもいい演技でした・・・でもいやだ。6点(2004-06-28 23:15:17) 4. 雨あがる いろいろ難があってもいい。しかし最後、うっとりするよな景色を、観客にも見せてくれないと終われない。見終わったあとまだ馬が追ってくるんです。4点(2004-04-24 21:30:25) 5. アメリカン・スウィートハート 映画館でお金払って見たら、うっ、とくる脚本だけど、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの演技が救ってくれました。見終わった後、不快感より、まあおもしろかったんじゃない、って思えました。そろそろ、いい脚本のキャサリンが見たいと思わせる映画でした。5点(2003-10-10 23:01:46)
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