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プロフィール |
コメント数 |
73 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画をいっぱい観るようになったのは、大学生になってから。 映画を創作できること自体とてもすごいことだと思うので、 なるべく誠意のあるレビューを書こうと思っています。 好きな映画のレビューだけ書こうと思っていたのですが、 ちょっと個性が埋没してしまいそうなので、おいおい酷評も 入れちゃおう。
☆好きな監督☆
黒澤 明 山中貞雄 溝口健二 エルンスト・ルビッチ フランク・キャプラ ビリー・ワイルダー アルフレッド・ヒッチコック ミロス・フォアマン チャン・イーモウ |
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1. アマデウス ディレクターズカット
《ネタバレ》 ディレクターズカット版は、つい最近になってDVDで鑑賞しました。追加されたのはモーツアルトが弟子を取れなかったことを暗示する場面と、コンスタンツエがサリエリに嫌がらせを受ける場面です。モーツアルトが弟子を取れなかった理由を暗示させる場面はともかく、コンスタンツエがサリエリに嫌がらせを受ける場面は、ラストにつながる非常に重要なシーケンスではないでしょうか。なぜ、ここをカットしなければならなかったのか。ヌードになるという表現の俗っぽさは気になりますが、それを踏まえてもこのシーケンスのもつ意味は大きいような気がします。商業主義を否定するつもりは全くありませんし、3時間を超える映画ともなると及び腰になるのも確かでしょう。さらに、それではどこをカットすればよいのかという質問には言葉を窮してしまうので、これぐらいにしておきますが、ちょっと驚いたというのが正直な感想です。出来れば最初からこちらを見せてほしかった。ディレクターズカット版はオリジナル版を上回る傑作だと思います。9点(2004-01-17 23:13:29)
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