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1. アメリ
題して「どこを切っても絵はがき映画」
素晴らしい!
ナレーションによる進め方もあり。空想の一つ一つも面白い。突然、一時停止ボタンを押したら、そこが絵はがきになる、美しいすべてのシーン。それをつかさどるカメラワーク、美術、音楽。小手先のギミックだけの映画とは曲がりにもいえないです。その空想を映像化する際のセンスも抜群。間の取り方も最高。玄人漫才師でもあれほどうまくはいかないです。
あの謎の男のラストも100点満点。あんなオチに凡人じゃしません。
この映画を見終わったとき、スプーンにあれほどの執着心が生まれたのは、ユリ・ゲラーのスプーン曲げをみて以来です。
ただ、この時間の長さから来るだれ、中後半にかける失速感は否めないかな。大ラストもいまいち。本当惜しい!
あと、俺はいつも映画は通ぶって字幕版でみるんですが、この映画に限っては吹き替え版を見たほうがいいですよ。面白さ半減、どころか、全然9点(2004-02-28 03:01:52)《改行有》
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