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1. アビエイター
これは日本人とアメリカ人では観た印象や評価はかなり違うのかもしれない。「ハワード・ヒューズ」と言う人の事を有る程度知っていないと結構キツイ筈。映画自体は人間的な部分に比重を置いて描いた作品な訳だけど、それならば晩年の奇行も描いて欲しい、と感じたりで(多くの人の指摘通り)中途半端な感は否めなかった(特に、前半はもっと絞れたと思う)。それだけ(3時間では到底描けないほど)偉大な人物という事か。この映画を観たら伝記本が読みたくなったので、その意味では観た価値は有ったかな。ディカプリオの演技は「ギャング・オブ~」辺りからかなり良くなっているし今回も◎。K・ブランシェットはもっと良かったけど。
[DVD(字幕)] 6点(2007-01-30 01:28:23)(良:1票) 《改行有》
2. アメリカン・ヒストリーX
一つの「ストーリー」としては弱い感も有るが、実は結構リアル。
特に(現在でも不法占拠地帯を根城とし、存在し続けている)NAZI PUNKSは上手く描かれていた。
でも、やはり「この先」を観たかったね、映画としては。6点(2004-10-19 21:48:44)《改行有》
3. あの子を探して
《ネタバレ》 自分的には感動よりも貧富格差の「へヴィ」な部分が先に来ました。初っ端から「13歳の教師」ですからね・・(その上、コーラ買ったら、バス代が全然足りなかったり、有り金はたいて貼り紙作っても「全然駄目」とか言われたり、相当悲惨)。でも「探しに行く」くだりは勿論、アレだけ「金、金」言うのも純粋だからこそ、なんでしょう。そう言う意味では、好感が持てました。要素だけを見ると、それ程感動する様な物は無い筈なのに、アレだけの作品が作れてしまうのは「繊細に作り込んだ」監督の実力なのでしょう。良い作品です。<ただ、解らない部分も有って、どこから「金の為に連れ戻す」から「金の為だけじゃない」様に変わったのか。きっと、行方不明なのを知った所では心情は変化していたのだろうが、それ以前までは、高いバス代を払ってまで探そうとしたのは何故なのか。当初の予定通り「片道代×3」の金が費用と言う事になると、教職代50元は殆ど無くなってしまう。少年が心配だから?この時点では行方不明なのは知らないので、それは無い筈。何より、少年の家には何千元の借金が有る事を知っているし、自分だって、あれだけ50元欲しがっていたのも(臨時教員と言う立場からして)金に困っているからの様に思われる(程度の差は有るかもしれないが)。それなのに、少年の出稼ぎを止めさせようとするのは「50元欲しいから」だけなのか?それとも・・・・・。この辺の心情変化は、もう少し明確な方が良かったと思います。ま、(ここまで書いといて、何ですが)鑑賞中は然程気にならなかったので、「良し」としましょう。> 7点(2003-12-28 23:18:57)
4. 悪魔の毒々モンスター
.[ビデオ(字幕)] 8点(2003-12-22 10:35:41)
5. アタック・ナンバーハーフ
出てくる人達はオカマですが、作品の作り方やストーリーの流れはベーシックで単純明快。特に取り立てて言うべき所は無いですが、普通に楽しめる娯楽作品。7点(2003-12-22 00:50:06)
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1 | 3 | 3.70% |
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3 | 3 | 3.70% |
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4 | 5 | 6.17% |
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5 | 11 | 13.58% |
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6 | 13 | 16.05% |
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7 | 25 | 30.86% |
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8 | 8 | 9.88% |
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9 | 5 | 6.17% |
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10 | 4 | 4.94% |
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