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1. アバウト・シュミット
退職後にそれまでの人生を振り返る。そんな感傷的な物語をコメディータッチに仕上げた作品。主人公は言いたい事を溜め込む人なんだけど、ナレーションで本音を言いまくるので観客としてはかなり笑えて楽しめますね。意外だったのはオチ。すっきり泣かせてくれるのか?と思いきや、なんとなくドキッとさせられた。一見ハッピーエンドなんだけど…ちょっと考えるとそうでもないのかな?と神妙にさせられたりもする。もし共感しまくったらベストムービーになる可能性は十分あります。難民に助成金を送るエピソードの使い方もなかなか巧みでお見事。「親愛なるンドゥク」。[映画館(字幕)] 7点(2004-03-19 22:27:55)
2. アミスタッド
歴史ものがたりをスペクタクルっぽく描いた渋い大作。下克上的な残虐シーンの冒頭に軽く引き、一転して政治的な小難しい話に軽いとっつきにくさを覚え、淡々としたその後のストーリー展開になじめずに、気がつけば中盤ぐらいまで観てしまった。もしこのまま終わっていたら全く共感できない映画だったに違いない。でも、ラストのアンソニーホプキンスの名演に息を呑んだ。凄すぎる。あの演説シーンだけがこの映画の価値、そのもの。あとは中途半端な出来損ないのエンターテイメントな展開。力技で半ば強引に感動させられた不思議な大作って印象です。6点(2004-03-19 22:25:18)
3. アメリカン・サマー・ストーリー
「アメリカン・パイ」の続編。瞬間的な笑いは前作の2倍以上。本作は大学生になった主人公たちが地元へ帰省し、ひと夏のバカンスを楽しむという夏物語。邦画で言えばさしずめ「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」といったところか。今回のジェイソン・ビックスにはコメディー俳優として最高の賞を送りたい。多少の下品はあっても、これは愛嬌ですよ。バカになって恥じかいて、それでも世の中は笑ってやり過ごせるってことが言いたいんですよ。この映画を観れば、たいていの悩みは解消されます。小さい事でクヨクヨするのは愚の骨頂。欲を言えば前作くらいの起承転結が欲しかったかも…それって贅沢?6点(2004-03-19 22:15:29)
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