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1. アバター(2009)
《ネタバレ》 戦争や環境問題も扱いたかったんでしょうかね?
興行的に世界の色んな地域や団体を意識しているんでしょうか。
その点は良かったと思います。
最初っから、『こいつら二人はワルモンやな』って分かりましたが、それはそれで良いですよね。
シガニー・ウィーバーは、まだ出るかって感じでした。エイリアンで満足できなかったんだなぁ・・・。
CGは新しいソフトの開発でかなりリアルになったとのことですが、動きは格段に良くなったものの、質感はもう一踏ん張りだったかなぁ。
あの翼竜の大ボスを手なずけたのは他の方も仰る様に、「え?もっと苦労のプロセス見せてよ」って思いますけど、
まぁ許せるか・・・何か事情があったんでしょうね。
半裸状態の、あんな先住集団を見たらドギモ抜かれますよね。
人間との体格の差は凄いですね。でも見ているうちに、ひょっとしたら愛してしまうかも・・・って思いました。
「惚れてまうやろー!」ってやつです。
3D作品はこの他にも今まであったわけですが、この作品はかなり下克上的な地位を『ぶんどったもの』になるのではないですか。(そういう点では8点!)
視覚効果だけならUSJのターミネーターのほうが凄かった。
スターウォーズを3Dリメイクしたほうが秀作になると思うのは僕だけっすか?
ベン・ハーや十戒はどうなるんや。結構引き分けになるんじゃないっすか。
っていうか、引き分けになる作品が多すぎて・・・。(笑)
でも良かったと思いますよ。CGの良さで7点献上![映画館(字幕)] 7点(2010-01-04 23:00:58)《改行有》
2. アンタッチャブル
子供の頃は訳も分からず、このテレビ番組に釘付けになっていた記憶があります。
ブライアン・デ・パルマ監督らしい、見る側の神経と心理をを巧みにイジリまくる手法は、正に芸術と言えるでしょう。ケビン・コスナーが他の俳優陣に食われているのがかえって良かったかも知れない。9点(2004-06-09 04:40:34)《改行有》
3. アザーズ
正統派ゴシックホラーと言っても良いでしょう。全編通して格調高く仕上がったかと。
「シックス・センス」の二番煎じとも言われましたが、「ドラキュラ映画」が数多いように、僕は全く構わないと思います。
何よりニコールの美しさには溜め息が出ます。彼女に免じて7点。
7点(2004-06-09 04:28:57)《改行有》
4. AIKI/アイキ
《ネタバレ》 自分はならないというのは保障されない話で、いつ自分が身体障害を負うか誰にも予期できません。
主人公は自殺まで計画しますが、小さな波紋が彼を勇気付け現実を受け入れて立ち直る過程を面白く、且つ感動的に描きました。
デンマーク人身障者の実話で、日々感じる劣等感や性機能の喪失などの描写も本人の希望だったそうです。
今まで感じることの無かった差別の中で合気道と出会い、心の平穏と豊かさを結実させるプロセスを真実味豊かに描写しています。
僕は脇役・ともさかりえがあまり好きでは無かったのですが、認識が一変しました。上手です。
コミックタッチな部分はありますが許せる範囲で仕上げられています。
途中から登場するG・リトリーバーの仔犬が太一のパートナーとして成犬に至る過程も微笑ましく、愛くるしいショットが多数織り込まれてます。
石橋凌演じる合気道師範代は、大変頼り甲斐があり野に眠る達人の存在感や人間愛に溢れています。7点(2004-06-03 18:55:18)(良:1票) 《改行有》
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