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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. アンドリューNDR114 ロボットSFって感じよりもヒューマンドラマ?という感じでしょうか。 そんなに面白くないだろうと思って見ましたが、意外といけると思いました。 それはコミカルと対比的にロボットが見せる人間性がジンとさせる部分があるのだと。早回しで展開せざるを得ない部分があり強烈に印象に残る映画ではないですが、そんなに悪く無いです。こういうハートウォーミングなほろっとさせる映画にロビンは合ってますね。コメディー上手い人の特権って感じがします。 6点(2004-10-09 16:25:27)《改行有》 2. アルマゲドン(1998) ギャグっぽいのりとシリアスの混在するいかにもアメリカ映画パターンですね。 あんまり好きでは無いですが、TV映画で見る分には娯楽作品としては良いと思います。でも特にそれ以上は期待しない映画。結構良い役者がちりばめられているので演技によってかろうじて救われている感じがします。ぎりぎり面白いと評価します。6点(2004-10-04 19:06:33)《改行有》 3. アナライズ・ミー ビリー・クリスタルの感じは良いと思ったのですが、デニーロはどうなんでしょうか。コメディーをやると役者としての箔がつくからやっているような気がしてしまいました。(すいません)穿って見てしまうほど浮いている印象が有ります。やはりコンビネーションが上手く行かないと笑いが生まれない難しいジャンルだと感じました。5点(2004-10-04 16:08:01) 4. アダムス・ファミリー(1991) 多分昔(子供のの頃)TVアニメで見たようなキャラなので、アニメからのリメイクと思いますが、僕はアニメの記憶のままで良かったかな...と思いました。[地上波(吹替)] 3点(2004-10-04 15:35:04) 5. アサシン(1993) やはりヒロインの束の間の幸福感と非常な現実を描くのにハリウッドリメイクは何かが削げ落ちてしまった感が強いです。1つにブリジット・フォンダのイメージが悲喜こもごもの主人公の人生のイメージと重ね合わせにくい。てゆうか一寸重たすぎた(役が)のではないかと思いました。5点(2004-10-04 15:11:45) 6. アウトブレイク 《ネタバレ》 現実味を帯びた題材の為に、この手のウイルス感染拡大系の話題には必ず『アウトブレイクのような』という風に使用されるほど、ウイルスパニック映画の代表作とも言えるでしょう。前半の感染拡大する部分は、他のウイルスパニック映画と違って現実的な感染過程が表現されていて、ぐんぐん惹きつけられます。しかし、ウイルスと軍との関係が明らかになるにつれ、リアリティーが薄れて行き、アクション映画へと変貌して行きます。モーガン・フリーマンとドナルド・サザーランドが盛り上げる軍の陰謀部分を、ヘリコアクションがちょっとじゃましているかな?と思います。なので後半の軍の妨害をちょちょいのちょいで片付けるところが不満です。又、あんなにウイルスによる症状が出てても助かるレネ・ルッソもどうかと...。相殺してこの点数です。6点(2004-06-07 15:10:13)(良:1票) 7. ア・フュー・グッドメン 《ネタバレ》 圧倒的にジャック・ニコルソンの印象が強い映画。そこにトップ・ガン風なトム・クルーズが来てもなんかあからさまな構図が見えてしまうのと、やり込められているストレスが伝わり難く、トムの役の気持ちの変化が判らない。主人公の気持ちの変化によりア・フュー・グッドメン側に入って行く過程が大事な気がするのですが、どーもニコルソンの悪ぶりにトムよりも誰かなんとかして欲しい気持ちの方が上回る感じです。なので、最後トムの罠にハマるニコルソンはあっけなく感じてしまいます。それは罠にハメる事よりも、大きい権力に楯突く決断(勇気)の方が重要だから、そこに盛り上がりが少なくラストに流れ込むからではないかと思います。しかし、ニコルソンの権力をかざして偏見の塊の役の演技にはのせられますね。6点(2004-06-07 13:00:46) 8. アポロ13 面白い作品ではあるが、やっぱりドキュメンタリーを超えられないと感じました。NHKでやってたドキュメントの方をかなり興味深々に見た記憶があります。エド・ハリスの役は実際の本人に近い役作りである事が、そのドキュメントの方でわかりました。映画はそこそこ面白いのだけど、それは実話という部分におんぶにだっこな気がします。6点(2004-05-26 00:06:16)
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