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1. アポロ13
エド・ハリスやゲイリー・シニーズをはじめ、アポロ13を何とか生還させようと奮闘する地上組の方が、トム・ハンクスら宇宙組よりも断然魅力的に思えて、なんだか映画としてはバランスが悪いような(アポロ内のシーンになると、どうしても眠気が…)。いっそのこと管制室の方だけを中心に描けば、内容がもっと引き締まったのでは?6点(2004-06-20 23:04:21)
2. アメリ
うーん。アメリの「いたずら」がちょっと度を超し過ぎているのと、そこに人間的な優しさがあまり感じられないのとで、最後まで見るのがつらかったです。微笑ましいと思えたのは小人の世界旅行ぐらいかな。個人的に許し難かったのは、手紙の偽造のくだり。おせっかいを通り越して、神様気取りなのが鼻についてしまいました。2点(2004-06-16 14:54:13)
3. アビス(1989)
キャメロンが監督だからという理由だけで長い間敬遠していたことを激しく後悔した作品。初めて見た時はストーリーに合わせて息を止めたり、歯ぎしりしたりしながら見たので疲労困憊しましたが、約170分(完全版)という尺を長いとは全く感じませんでした。惜しむらくは、最後の最後に監督のさして深くもないメッセージを取って付けた様に持ってきたことですが、エド・ハリスのファンとしては主役に回った彼を延々堪能できる貴重な映画ということもあり、この点数を献上。9点(2004-06-16 12:47:56)
4. ある日どこかで
荒唐無稽な設定を割合すんなり受けて入れてしまうことができるのは、ジェーン・シーモアのあの神秘的なまでの美しさに寄るところ大だと思います。彼女の存在無くしてこの映画は成立しなかったでしょう。クリストファー・リーブ演じるリチャードの、美男子なんだけど、ちょっとノリが軽くてあまり思慮深そうではないところも話の説得力を増してます。カルト扱いされることが多いですが、もっと一般に評価されてもいいんじゃないかと思う映画の一つです。9点(2004-06-16 10:21:41)
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