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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 愛のコリーダ 歯止めのきかなくなった定、疲労してゆく吉蔵が、とてもリアルに描写されています。米国の劇場で観たのですが、上映中、幾人もが席を立ちました。たいへん疲れる映画でした。が、その疲労はむしろ、本作にすれば成功を示しているように思います。大島渚による最後の下手なナレーションは、失敗。テロップですませてほしかったと思います。8点(2004-06-08 05:55:04)
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