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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  アパッチ砦 《ネタバレ》  アメリカの第7騎兵隊の最後をモチーフにして作られた話だと言う。インディアン(ネイティブアメリカン)との戦いで、中隊を全滅させた司令官の話だが、戦いが終わった後に我らのジョン・ウェインが、しれっと隊を引き継いで、彼らは隊に生きているなどと、キレイ事を言う。  先住民を殺してひどいじゃないか、とは言わない。それが人間の歴史だから。今更否定はできないし、今の時代の人が四の五の言うべきことでもない。だが、武功を焦って隊を(ほぼ)全滅させた指揮官は評価されるべきじゃないと思う。ジョン・ウェインだって、結果的に自分がインディアンを裏切ったことに対して、もっと義憤にかられて然るべきだと思うのだが。  アメリカの昔の軍の様子とか(真実であれば)貴重だが、今見ると戦闘シーンは普通の迫力だし、シャーリー・テンプルが美人という以外、あまり評価ポイントが見つからない感じ。[DVD(字幕)] 6点(2020-08-11 17:24:18)《改行有》

2.  アンナとシャム王 《ネタバレ》 基本的には「王様と私」。同じ原作なんだから当然だが。でも、まさかのタプティム、厭な奴設定には驚き。劇中劇の「アンクルトム」も『王様と私』のようにアンナの成果として描かれていなくて、残念。でも、アンナ先生と王様の微妙な心の通い様は、流石ストレートプレイだけあって分かりやすい。チュラロンコンのお辞儀に関する公布はやはり感動する。[DVD(字幕)] 8点(2018-05-17 23:14:42)(良:1票)

3.  赤い河 《ネタバレ》  昔、「チザムトレイル」という、インディアンの脅威を通り抜けて、牛を運ぶ道を開拓した人がいた、と何かで読んだ。  その道は途中から枝分かれしたりして、網の目のように発達し、最盛期には年に何十万頭という牛が通ったという。本作はそのチザムトレイルを最初に通り抜けた、キャトルドライブの話だ。  現実の話としては、ジェシー・チザムという人が開拓したらしいが、映画では別の人の話となっている。  アメリカの国内事情により、テキサスの牛が近隣でその市場価値を失い、東部の人間をターゲットにミズーリまで牛を移動することにした。  誰も通ったことのない道を通り、数々の困難に会ううちに、使用人ではあるが旅の仲間だったはずのカウボーイたちに横暴になるダンスン。新たな積み出し駅の噂による目的地の変更の進言を拒否し、信頼を失い、怪我をして、息子同様に思っていた若者マシューに牛を奪われて、復讐のため先行する本隊を追う羽目になる。よく本などで読む、キャトルドライブの大変な辛さや、牛の暴走の迫力や、カウボーイたちの荒々しさなどが、良く描かれている。  昔の西部劇は、銃で物事を解決しないものが多いように思う。よく映画で見るカウボーイたちの酒場での乱痴気騒ぎなどを見ても、殴り合いという「自分自身の力」で相手に打ち勝つ事の重要さ・誇りといったものを、心に持っていたと言われている実際の西部人の、その時代に近しいからなのだと思っている。だから、本作のラストには、とても気持ちのいい思いを抱くのだ。  牛を奪われたと思い込んでいたダンスンが、追跡途中の村落で出会った女とマシューとの、ダンスンの昔を思い起こさせるエピソードで、恐らく彼を許す(少なくとも殺すつもりが無くなった)気になったのが、うっすら分かるのも良い。ただ、その部分のシリアスさと、最後の二人の和解の具合が、私にはアンバランスに映ってしまうのだが、その辺の気持ちの振れ幅の大きさが、豪快な西部人の特色なのかも知れない。 [DVD(字幕)] 8点(2012-07-04 16:31:17)(良:1票) 《改行有》

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