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プロフィール |
コメント数 |
39 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
明るい哀愁、快愁を風土の要素と共に伝えてくれる映画を好いています。
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1. 愛のコリーダ
映画として評価しようと思ってもとても難しい作品だな~と感じます。
定役の女性の存在感が方向性を決めている点では単体物のAVに近い。
だのにDVDは早送り出来ない様に作られている。不便である。
大島監督が頭の中で観た事件の全容が作品の全てであったとしても、
こう妖しい匂いを強調しては用途は限られてしまうと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2005-10-29 02:33:03)《改行有》
2. ある愛の詩(1970)
アリ・マッグローさん清い・・・終盤物語の展開が速く、物語の順序を工夫するか
作品自体を長くして解決できなかったのかと一瞬考えが巡りましたが、
それを打ち消す様に瞼にのこる彼女の笑顔。やっぱり一番彼女が胸に浸透する
バランスってこれだったのかも・・・と思いました。私が女性だったら明日の朝服装
から真似てしまいそうです。[DVD(字幕)] 8点(2005-10-27 21:50:37)(良:1票) 《改行有》
3. あゝ! 一軒家プロレス
《ネタバレ》 シベリア超特急などを見て脱力、疲労する方にとってはもしかしたら全くもって無しの映画に
なってしまうかもしれませんが、個人的に非常に面白かったです。先ず、娯楽作である前提で
かなりフィギュアな感覚が味わえました。近しい作りのフロムダスクティルドーンなどに比べて
確かにチープであることは否めませんが、肉感は圧倒的に優ったと感じます。
そして何故か後ろに「あなた」が流れてて良かったという安堵感と、普段の生活に
浸潤してくる怒りを超えた笑い。
ソニンさんや橋本さんの演技を超えた挑戦的参加感にも非常に勇気付けられました。
またペタスさんの存在感を面白く利用している点も感心。
ただ全体のフィギュアな感覚を、一軒家プロレスというタイトルからも感じつつも、
途中確実にドラマに引き込まれた部分があり、終始笑い飛ばせなかったのが逆に悔やまれます。
[映画館(吹替)] 9点(2005-10-27 03:32:04)《改行有》
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