みんなのシネマレビュー |
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1. アーティスト ザ・映画。ストーリーは単純明快。複雑な人間関係もトリックも何一つない。けれど、映画が好きな人のために作られた映画だから単純に楽しんでほしい映画です。ニュー・シネマ・・・もそうですが、フィルムを使ったシーン、好きです。そういえば、ニュー・シネマ・・・でもアルフレードが火事で大やけどを負いました。それは横へ置いておいて、大袈裟だといわれても、私はあの投げキッスも大好きです。とても楽しい100分でした。[映画館(字幕)] 9点(2012-04-25 14:44:36) 2. アニー・ホール 観たのは随分昔です。それぞれの語るエピソード(男の言い分・女の言い分)、ウディ・アレンのあの表情、キュートなダイアン・キートン。いい味だしてる映画だったなぁという記憶。[映画館(字幕)] 7点(2007-03-20 15:59:11) 3. 赤目四十八瀧心中未遂 寺島しのぶはたしかにいい女優さんだし、今回もほんとにすてきだったと思う。でもなぁ、男の人からすると、どうなんだろ。痛い女な感じがします。私は勢子姉さんを演じた大楠道代にひどく打たれました。映画自体は、もっともっと生臭い感じが欲しかった![DVD(字幕)] 5点(2006-06-19 08:41:58) 4. アメリ 《ネタバレ》 ちょっとクスッと笑えるので観ている方もほんの少し幸せな気分のお裾分けにあずかれます。わたしもブリュレのカラメルをこんこんと叩いて割る瞬間がとっても好きで、その分点数も甘めになったかも。本当かどうかわからないけれど、当初アメリの役はエミリー・ワトソンにオファーが来ていたとのこと。エミリー・ワトソンならこんなにヒットしなかった![映画館(字幕)] 7点(2006-05-29 17:26:17) 5. アイズ ワイド シャット ニコール・キッドマン、映画に出ていないとき(プロモーションでの姿とか、雑誌のインタビュー記事とかね。)はとても好きなんだけど、映画の中での姿って、何故かあの美しさがハナについて嫌いな女優でしたが、この映画で初めて「いいじゃないの」と。ニコールは離婚して女優としても、女としてもずっとよくなったと思うけれど、映画の中でも、ニコールの存在感に比べてトムはもう、情けないというかなんというか・・・。彼らを起用したキューブリックに拍手。ラストの一言がいかにもキューブリックらしく、彼のswan songにふさわしい作品だと思います![映画館(字幕)] 8点(2006-05-11 19:50:07) 6. 愛のコリーダ どんな言葉も評価もいらない、見るなら見ろ!という映画。定がどういう女であろうが、どういう人生を歩んだ人であろうが、そんなことどうでもいいんじゃない。監督のラストのナレーションに-1。[DVD(字幕)] 9点(2006-04-27 10:49:46) 7. あらしのよるに ・・・原作がとってもよくて、NHK教育テレビの「テレビ絵本」で獅童の朗読もとってもよかったので期待してました。が・・・、いかん。絵があまりにも薄いし、お話も細切れで一つ一つのエピソードがとっても薄い。原作の絵本の世界で終了にしておけばよかったです。声優陣もイマイチ。TBSのアナウンサー出ないでほしかった。がっかり。[映画館(吹替)] 4点(2005-12-24 17:44:09)
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