|
プロフィール |
コメント数 |
8 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://www.otuba.net (只今、工事中) |
年齢 |
46歳 |
自己紹介 |
レビューを読んでくれる人のために一言。
映画の好みは十人十色。 それを裏返せば、映画はいろんな楽しみ方ができるということ。 それが総合芸術と言われる所以だ。 仕事の数だけ、評価すべきことがある。 逆に考えると、一つの映画に点をつけるのは難しい。 いろんな要素を勘案しないといけないからだ。
そこで、このレビューでは脚本を基準に点をつけたいと思う。 だから、カメラワークが悪くても、編集が悪くても、音楽が悪くても、演技が悪くても、 物語が良ければ、高い得点をつけちゃいます。その辺はどうぞあしからず。
そんなわけで、特に、脚本家を目指す人に薦めたい映画を取り上げたいと思います。 あと、映画好きな人のために、マイナーな映画を取り上げたいと思います。 名作が埋もれているのはもったいない。
皆さん、良い映画を一杯観て、良い人生を送ってください。
|
|
1. アパートメント(1996)
《ネタバレ》 複雑なパズルをワンピースごとはめていくような物語。最後に完成したとき、全体に描かれている絵柄はともかく、綺麗にはまったことに感動する。というのも、それぞれのピースは全くはまりそうもない凸凹のピースばかり。しかも、そのピースは視界から消えても、気にもならないほど、どうでもいいものだったりする。ところが、そんなピースが必要なピースを繋ぎ合わせいたりしていて、出来上がってみれば何一つ無駄なものがないように思えてくる。
そんなパズル映画だけど、魅力的なのは大きな謎を設定しているということ。この物語でも最後に登場人物が不可解な行動を取る。ヒントは物語に一応隠している。その辺も評価したい。
因みに、ハリウッドでリメイクした「ホワイト・ワイズ」の出来は酷いけど、「アパートメント」の参考書にはなるので、謎が解けなければ観てみるといい。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-06 18:02:24)《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 0 | 0.00% |
|
7 | 0 | 0.00% |
|
8 | 5 | 62.50% |
|
9 | 2 | 25.00% |
|
10 | 1 | 12.50% |
|
|
|