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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 若山富三郎と岸恵子の演技、犯人がわかるシーンにかかる音楽、池にこだまする歌名雄の叫び(犬神家でも同じようなシーンがありましたね)、秋枯れの日本の風景、どれをとっても傑作です。 市川監督逝去直後に偶然リバイバル上映されているのを見に行くことができたのですが、映画館の大スクリーンでみるとまた感慨深いものがありました。 2016年、2度目の劇場での鑑賞。スタイリッシュな映像なのに、切ない物語。最高です。時折挿入される短い風景映像がまたスタイリッシュなんだ。それなのに無駄なカットが全くないというのはやはり市川崑はスゴい人だと思う。[映画館(邦画)] 10点(2007-01-04 17:22:27)《改行有》
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