みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 愛唄 約束のナクヒト 《ネタバレ》 実話に基づいた、GReeeN代表曲誕生秘話。余命わずかのボクとカノジョ。外界を知らぬカノジョを病室からを連れ出して、一日JKやママゴト、朝日を堪能させて…。亡くなったカノジョの詩からあの曲を作った、若ぇ頃のキムタクによく似たイケメンのアイツ。ボクとカノジョとアイツの青春のひととき。意外と心揺さぶられました。何と傑作の域。[映画館(邦画)] 8点(2019-02-10 00:10:27) 2. アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 約4年半ぶり3度目観賞。新作公開に向けて復習。北野武監督によるヤクザ抗争「~バカヤロー、…コノヤロー」の続編。凶暴なバイオレンスシーンに加えてサスペンス要素が深まった今作。輝く神戸のロケ地においてキンキ2大勢力の山王会と花菱会の間で、生きていた大友と義理堅くなった木村が大暴れ。濁声で吠える山王会の若頭・石原、その本性は情けないションベンコゾー。「あのヤロー、特別に取り立ててやったのにっ、裏切りやがって…」(笑)。一番ワルくてあはれなのはフミヨ刑事。インパクトの強かった前作には劣りますが傑作に疑いありません。[映画館(邦画)] 8点(2012-10-16 22:49:17)(良:1票) 3. アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 約4か月ぶり2度目観賞。贅沢すぎる豪華ヒーロー共演のドリーム・エンターテインメント傑作。神の子VS鉄男、神の子VS緑のイカレ怪物、鷹の目VSスカ嬢などヒーロー同士のスペシャルマッチは他で見られない激レア映像です。ストーリー性はともかく、ヒーローそれぞれの特長や武器を活かした戦闘シーンは圧巻。イチバン強いヤツは見たところやっぱりハルクでしょうか、悪玉である神の子の弟を腕一本でぶん回し叩きつけます。ラストシーンで豪華ヒーロー団欒。[映画館(字幕)] 8点(2012-08-30 21:54:39) 4. アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 2度目観賞。兄弟・親子分の間で血で血を拭うヤクザの抗争劇。組織間の上下関係が明解で、下克上を目指して野心に溺れていく裏社会のドロドロ感がよく再現されていたと思います。「~、コノヤロー」「~、バカヤロー」のセリフがB級漫才みたいでオモシロすぎ。今年度を代表する傑作です。[映画館(邦画)] 8点(2010-07-02 23:53:13)(良:2票) 5. あゝ、荒野 後篇 《ネタバレ》 青春ボクシング・スポコンの後篇。どうしても倒してえヤツ、死闘の末に納得いかねえ判定勝ち。何だか燃え尽きちまったオイラ。ラスボスはまさかの何も言えへんアニキ。互いに白目むく、これまた壮絶などつき合い。戦いの果てにアニキを殺しちまう…マジか。前篇に続いて菅田将暉が変顔の怪演。今作も各エピソードが支離滅裂だけど、ボクシング映画としては楽しめた。良作。[DVD(邦画)] 7点(2020-05-02 22:52:52) 6. あゝ、荒野 前篇 《ネタバレ》 倒してえヤツがいる、チンピラ上がりのオイラ。何も言えねえ自分を克服してえアニキ。戦う理由はそれぞれ、ボクシングにのめり込む二人。抜群のケンカ根性でギラギラ、攻撃型のオイラ。優しくて自信なさげだけど努力を惜しまず目覚ましい一発を持つ、カウンター型のアニキ。タイプの異なる二人を対比させてよく描けている。オイラを菅田将暉がお得意の変顔で熱烈に怪演。自殺防止などのエピソードは余計に感じたけど、後編への伏線になってるのかな。ボクシング映画としては充分楽しめた。良作。[DVD(邦画)] 7点(2020-04-26 05:06:09) 7. アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 数学で戦争を止めようとする男と巨大戦艦で戦争を終わらせようとする男が机上で激突。戦艦の材料となる鉄の重量から戦艦の建造費を割り出す関係式を導く過程がよく練られていた。ムキになったときの橋爪功のマヌケ面がおもしれえ。怪演だね、これは。戦艦大和は戦争に勝つためでなく、負けるために造られたということか。ちょっと無理あるけれど、新解釈だね。さすがは山崎貴監督。良作。[映画館(邦画)] 7点(2019-07-28 21:39:50) 8. アラジン(2019) 《ネタバレ》 ディズニー名作、待望の実写映画化。魔人好演のウィル・スミス、歌に踊りにべしゃりに大活躍。凛々しいアラジンとジャスミン。美しい夜景とロマンティックな主題歌。豪華エンターテインメントショーに引き込まれました。良作。[映画館(字幕)] 7点(2019-06-11 00:21:27) 9. アウトレイジ 最終章 《ネタバレ》 「バカやろー、コノやろー」シリーズ最終章は世話になった韓国親分への義理を貫き通す闘い。子分のイチカワと共に散々に暴れて散る姿が潔い。大杉漣熱演の畑違いの新会長・ノムラの情けない最期。病んで痩せて威厳を失ったナカタ。前作までの濃いキャラたちがいなくなり、コメディになっちゃってバイオレンスの迫力や人物の重厚感が薄れてしまっている。良作なれど、何だか尻すぼみの印象でザンネンだ。[映画館(邦画)] 7点(2018-01-27 22:25:03) 10. アルゴ 《ネタバレ》 監督・主演・脚本ベン・アフレック、今後に大きな期待を持たせる「ザ・タウン」に次ぐ良作リリース。ニセ映画撮影でっち上げ人質救出作戦、大胆な奇策を強行。空港でのイラン人による厳正な検問で緊迫感MAXに。見事に無血救助、爽快。[映画館(字幕)] 7点(2012-11-14 22:07:25) 11. あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》 拳で語り合う2人、典型的な血と汗のスポコンでベタベタな展開でしたが素直に受け入れられました。「あしたのジョー」を知らない世代ですが日本漫画史に刻まれるフィナーレ、“あの”シーンはやはり熱かったです。山下と伊勢谷、造られたその肉体美は圧巻。[映画館(邦画)] 7点(2011-02-28 00:17:48) 12. 悪人 《ネタバレ》 現代社会を生きる若者の孤独感が描き出されていたけどやや出来すぎたストーリーな気がします。出会い系サイトで偶然殺人犯と知り合った女性がたとえ彼に同情したとしても一緒に逃げるなんてことはあり得ないんじゃないでしょうか。俳優はおなじみの妻夫木・深津ペア。童顔の妻夫木に金髪の殺人犯は無理ありすぎです。それにしても後味悪い結末でしたね。[映画館(邦画)] 7点(2010-09-21 15:34:28) 13. アイリッシュマン 《ネタバレ》 マーティン・スコセッシ監督。デニーロ、パチーノ、ジョー・ペシら大物強面俳優共演。実話に基づいた200分超の骨太マフィア大作。病棟にて車椅子にまたがり、自らの波乱の人生を振り返るオイラ。オヤジの庇護のもと、邪魔な奴は片っ端から殺していくオイラ。まさに殺したい放題。これだけ殺せば、晩年に救いの神も仏も無ぇよな。娘たちからも見放され、一人寂しく地獄に落ちるしかないオイラ。[インターネット(字幕)] 6点(2023-05-22 00:16:48)(良:1票) 14. アンナ・カレーニナ(2012) 《ネタバレ》 監督ジョー・ライト×主演キーラ・ナイトレイのコンビ。悲恋の女性アンナ・カレーニナ、これで4本目の観賞なれどいずれも及第点に届かず。[DVD(字幕)] 6点(2020-07-05 05:18:47) 15. アナと雪の女王/家族の思い出 《ネタバレ》 「アナ雪」のショートムービー。姉妹のおもひでの中心に居るのは…おいらオラフ。意外な展開でまさにサプライズやな。短編は評価が難しいぜ。[DVD(字幕)] 6点(2020-05-14 22:32:44) 16. アナと雪の女王2 《ネタバレ》 大ヒット、ディズニーアニメの続編。姉妹は森を舞台に、踊り歌いながら大冒険。エルサの力の秘密に迫る。躍動感ある映像美。ご亭主と王女の座をゲットしてハッピーエンドのアナ。オンガクもイイ。だけど、やはり前作には及ばねえ。[映画館(字幕)] 6点(2019-12-01 00:47:46) 17. あなたを抱きしめる日まで 《ネタバレ》 生き別れた息子を求めて、旅をする老いた母とジャーナリスト。実は死んでいた息子の生前を映したビデオ映像が切ない。実話に基づいた小品ドラマ。[DVD(字幕)] 6点(2019-09-29 00:04:58) 18. アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル 《ネタバレ》 アタシ、トーニャ・ハーディング。口の悪い、じゃじゃ馬フィギュアスケーターをマーゴット・ロビーが熱演。ふいにカメラ目線で視聴者に語りかけちゃうアタシ。ナンシー・ケリガン襲撃事件についてコメディ調で表現していたけれど、あんまり合っていない気がするんだ。[DVD(字幕)] 6点(2019-09-22 06:09:16) 19. アド・アストラ 《ネタバレ》 ブラピとトミー、二大スター共演。父をたずねて三千里。海王星にてお父ちゃん発見。「無」だけを見つめ、孤独に執着する頑固オヤジ。暗黒の宇宙空間へ堕ちてゆく。だけどオイラは生きる、母なる大地で。深遠なるSFアドベンチャー・ドラマ。[映画館(字幕)] 6点(2019-09-22 01:16:42) 20. アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 ボクは時の旅人、SFラブコメ。最良の人生を掴むため幾度となく過去へ行く。ヘルメットみてえな前髪がチャーミングなキミにゾッコン。大きな感動はないが、心温まる物語。[DVD(字幕)] 6点(2019-07-28 00:30:35)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS