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1. アンナ・カレニナ(1935)
《ネタバレ》 この度、トーキーのグレタ・ガルボ版にも挑戦。物語の要所だけを映し出し、短くまとまっている印象。観る順番が違えど、後の2作と同評価。[インターネット(字幕)] 6点(2020-06-22 03:35:50)
2. 或る夜の出来事
《ネタバレ》 ラブコメの王道、米アカデミー作品賞受賞作。富豪のじゃじゃ馬娘とクビになった記者のメロ珍道中。同床異夢だった二人が徐々に惹かれ合い、互いの距離を近づけていきます。燃え上がる恋の炎が二人を遮る薄い布の壁を焦がしていきます。結婚直前で夢へ向かって走る花嫁、ドラマティックなフィナーレです。「風と共に去りぬ」のクラーク・ゲーブル、皮肉な愛の紳士を演じると一級品。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-07 01:04:44)
3. 嵐ケ丘(1939)
《ネタバレ》 エミリー・ブロンテ原作、最初の映画版。嵐が吹きすさぶ丘の豪邸を舞台にして復讐に燃える憎しみと純粋な愛を表現。戦前のモノクロ作品ですが深い愛の形が綴られていて現在でも充分楽しめる作品です。[DVD(字幕)] 7点(2010-12-05 00:10:58)(良:1票)
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