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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 愛の流刑地 《ネタバレ》 「赤目」や「ヴァイブレーター」のイメージが強い私にとって、本作は寺島しのぶには合わない役だと感じてしまいました。彼女が上手い分、やりたくって仕方が無い女とそれに振り回される男にしか見えませんでした。なんだか殺して欲しいというより単なるプレイですよねあれは。法廷のシーンはほとんどコントです。あれは狙いなのでしょうか?[DVD(邦画)] 3点(2007-08-26 02:14:40) 2. 悪夢探偵 塚本晋也の映画っていつも面白そうに見えるんだけど見た後は…な感じが多い気がします。自作映画での俳優・塚本晋也がいまいち好きになれないのですが、今回はhitomiに尽きますね。[映画館(邦画)] 2点(2007-08-11 00:37:56) 3. あしたの私のつくり方 《ネタバレ》 市川準の映画って、人と人の距離感とかコミュニケーションの難しさをいつも淡々と描いています。この映画もそんな一本ですが、多少は明るくコミカルに仕上がっています。成海璃子はいいですね。特に小学生に扮した彼女のもっさりとしたイケてなさっぷりと石原コンビの夫婦役がツボでした。[映画館(邦画)] 8点(2007-07-30 01:20:11) 4. アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 イイ話です。未読ですがおそらく原作の力に拠るところのものでしょう。脚本にした際、苦労したのでしょうが細かい所にわずかに配慮が足らないため、ひとつひとつの伏線の謎が解き明かされ、切ない話だなぁとは思うのですがいまいちグッときません。ラストのコインロッカーのくだりも、とって付けたふうに感じましたし。惜しい!残念。でもイイ話です。基本的には切なくて好きな部類の映画です。[映画館(邦画)] 7点(2007-07-30 00:58:49)(良:1票)
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