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1. アフタースクール
《ネタバレ》 この監督の作品、「運命じゃない人」を以前みていたので、そういう期待で今回鑑賞した。つまりある意味、ハードルが高かった。それだけに、点数はこんなもの。確かに二重映画だけど、運命じゃない人は、多重映画。「ああそうだったのか」を味わうと言う意味では前作を下回る。予算と俳優と映画っぽさは向上しているけど、作品にほしかった驚きは、下がっていた。残念。[DVD(邦画)] 5点(2010-10-27 08:17:47)(良:1票)
2. あの夏、いちばん静かな海。
《ネタバレ》 饒舌なる沈黙。一言も発していない二人の主人公だが、あとで思い出すと、確かにこの二人は、さまざまなことを語っていた。沈黙と言う手法は、斬新だ。素人同士の興ざめする台詞回しにより作品がだめになる心配がない。武は頭がいい。それにしてもこれで「映画素人の3作目」。天才という言葉は、まさに北野武をあらわすために存在する。ただしラストのおまけ回想は、エンドロール処理のバックとして使えば完璧だったかも。[DVD(字幕)] 7点(2010-10-26 22:22:52)
3. アヒルと鴨のコインロッカー
《ネタバレ》 前半は、ただのぐだぐだ映画。失敗したかなあと思ったら、後半から急展開。
最後まで見て、前半が独特の意味を持っていることに気がついた。
確認する意味で、もう一度見直したくなった。
最初エイタがへたくそ演技だと思った。
実は名優だった。
2回目に見ると、前半が実に周到な布石になってることがよくわかる。
ああ、こういう微妙なことをしていたのかって、1回目とはまたぜんぜん違う見え方になる。
この映画のトリック知らずに見ることができてよかった。
この映画は、絶対ネタバレなしで見てほしい。
[DVD(邦画)] 8点(2010-10-21 13:38:48)(良:2票) 《改行有》
4. 暗黒街のふたり
《ネタバレ》 名演技なのはわかるんだけど、、、、
後味がすっきりしない。
あと、タイトルがミスマッチ。[地上波(字幕)] 5点(2010-08-18 23:11:00)《改行有》
5. 雨に唄えば
音楽がいいです。踊りがいいです。映像がきれいです。あれやこれやですばらしいです。ストーリーもしゃれてます。テンポもいいです。途中ちょいとだれるところもありますが、総合的には非常にすばらしい。途中ちょっとだけだれる点を減点して、9点進呈。
時代を超える名作とはこの作品のようなもののことを言うんだろうなと思いました。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-26 05:47:54)《改行有》
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4 | 8 | 7.77% |
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6 | 17 | 16.50% |
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7 | 25 | 24.27% |
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8 | 24 | 23.30% |
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9 | 6 | 5.83% |
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10 | 2 | 1.94% |
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