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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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1.  アイアム・ア・コメディアン 《ネタバレ》 前提として、ワタシ、村本さんの漫才(漫談も)は好きですし、そのありようも好きです。であっても、本作の感想は、ようするに「現役芸人のドキュメンタリーはヤボである」ということです。同じ系統の映画である「テレビで会えない芸人」の一口コメントでも同様のことを書きましたが、本作は、村本さんにとってプラスなのか? 本作が村本さんが引退されたのちに公開されるならいいんですよ。しかしいま、こんな舞台裏をみせられても。本作での村本さんは自己陶酔が強すぎて好きではありません。今度、ネタを観るときに、本作で得た情報はじゃまになりそうなんですよ。村本さんが好きなら、村本さんのネタだけ観ればいいんだと思った次第です。■あるいはそれでも、芸人さんが主体のドキュメンタリー映画を取るならば、オチがあってしかるべきではとも思います。本作であれば、実はお父さんは、亡くなってはいなかったとか(エンドロールで談笑してたり)。芸人なら、最後にツッコマれてなんぼでは。いやいや、一体全体どこまでがホントなのかわからん、みたいな。[映画館(邦画)] 4点(2024-08-04 13:46:12)

2.  或る夜の出来事 《ネタバレ》 90年前の映画がそのまんま面白いって、人間って本質的な意味では変わらないなんだなあって。昭和9年ころの人たちとも分かり合えるような気がして、そのことが嬉しい気持ちになります。最後の夜に、「ベッドに戻れ」と言いつつも、時間差で「本気なのか?」と聞く一連が好きなんだ。わかるよ、そういう気持ちの流れ。多分、奈良時代の人が見ても、この映画は面白いんだと思いますよ(なんのこっちゃ)。◾️1点減点するまでもないのですが、飛行機乗りウェズリーにもしっかりストーリーに絡んでくれていればと。あの親父さんからイマイチ査定されるエピソードを入れるとか。もしかすると、あのヘリコプターと飛行機が合体した遊園地みたいな乗り物を使って結婚式に登場するようなところが嫌われたのかも、と思っています。[DVD(字幕)] 9点(2024-06-23 06:42:13)(良:3票)

3.  悪魔のような女(1955) 《ネタバレ》 本妻と愛人が同じ学校で勤務しており、その学校の校長がダンナ。そのことは学校関係者・生徒までも知っている公然の秘密。という、とてつもなく居心地の悪い状況。そんななか、本妻と愛人は諸悪の根源であるダンナを始末する。■この状況で本妻・愛人が果たして協力し合えるの? ワタシの状況の理解ってそれで正しいの?という疑問が沸き続ける展開でしたが、最後は、ダンナ殺しは狂言であり、邪魔になった本妻をダンナと愛人が病死させる企てだった、と。■結局、下世話な話であったわけで、理解しやすいところに落ち着いたのですね。■「ワタシは、ホントは悪くない」的な振る舞いをする本妻の方が悪魔的とも思っていたので、ホントは「悪魔のような女たち」なのでしょうか。[DVD(字幕)] 5点(2024-06-16 16:48:04)

4.  アンブッシュ(2021) 《ネタバレ》 「待ち伏せ」というタイトルであれば、引っ掛けようとする方と裏をかきたい方のジリジリした心理戦かと思いきや、ドカンドカンやってただけのような気がします。ゲリラ側がどのような戦果を狙っていたのか分からない。UAE側もなんかこう、簡単に地雷に引っかかりすぎるというか、戦略的でもよかったのでは。このやりようのなさが、リアルの戦場なのかもとも思いましたが(うそ)。最後は、製作国である、UAE軍のプロパガンダみたいでしたね。アメリカ映画でよく見るみたいな、映画製作に協力した交換条件というか。[DVD(字幕)] 2点(2024-06-10 16:06:25)

5.  悪魔の追跡 《ネタバレ》 リバイバル上映がされているようですが、しかしコレは、つまらない。怖いというより、イヤだという感情しか起こらない。人間関係にも緩急がない。つまり、2組の夫婦はあくまで仲良しだし、敵役はとにかく悪くて、手加減しなくていいヤツ。その辺の屈託がなくって、ただ車がボロボロになったり、ひっくり返ったりするのを見せられても。新車のキャンピングカーが傷ついて、メソメソするロジャーのために全体の空気が悪くなったり、旅の途中で出会う人たちに、ケリーがとても感じ悪い対応をすればよかったのにと思っているオレは、今あんまりよくないかもしれない。[DVD(字幕)] 2点(2024-04-21 17:36:43)

6.  アニー・ホール 《ネタバレ》 メタな演出が時々あり、そこは作り物然とするのだけれど、一方、例えば恋愛のはじめの探り探り(テニスから一緒に帰るシーン)など、頭抱えたくなるほど(?)リアルですよね。悲惨またはみじめな、めんどくさい中年男がフラれる話なんだけど、けっこうズシンときました。実は、トラウマ級。本作がつまらない人のことが、うらやましい。1回目見終わったあと、今見たのはいったい何だったんだと、すぐさま2回目を見たのは初めて。あれ、これまさか、Based on a true story?と思って.本作のラストのようなアレンの作品があるかと探してしまいました(勘違いでした)。ヒロインの歌がちゃんとステキなのも、ポイントです。[DVD(字幕)] 9点(2024-02-24 19:17:31)

7.  RRR アストロ球団的、だよね。[DVD(字幕)] 8点(2023-08-11 11:15:45)

8.  アイ・アム まきもと 《ネタバレ》 いろいろと察しの悪いまきもと氏ですが、だから他の人には気づかないようなことが見えていたのではないかなんてことを期待してしまいます。あの感じでにじり寄られたら、プラスになるかマイナスになるかはわからないけど、どんな人も気持ちを揺さぶられそう。コロンボ刑事(ワタシ、発達障害的と思っています)を彷彿させます。故人の足どりを辿る物語、シリーズ化できるんじゃねと思ったところで、亡くなるんですね。ああ。いくらなんでもと思うような話運びもありましたが、葬儀屋さんにも直属の上司にも理解されるまきもと氏。よかったです。やはり、阿部サダヲ氏は、もう主役しかできない役者さんです。[DVD(邦画)] 8点(2023-04-15 20:11:39)

9.  アイス・ロード 《ネタバレ》 雪道でスタックしたり、氷上運転でスリップした経験がある人には、きっと面白い映画。やっと渡った橋なのに○○○のシーンとか、あのジワジワどうにもならない感じがホント怖い。首振り人形をセットするシーンがすき。おまじないかと思いましたが、危険を察知するセンサーなのね。プロっぽい。あの仕事をする人独特の流儀、あるあるネタがもっとあったんじゃないでしょうか。鉱山会社の裏切りエピソードとかより、ガッツリお仕事ムービーにしたらもっと良かったんじゃないかなあ。つまり、もっと氷上の「恐怖の報酬」に寄せてくれてれば。[DVD(字幕)] 7点(2023-01-04 19:23:52)(良:1票)

10.  ある脅迫 《ネタバレ》 □まあまあな短編。■西村晃の中池は、枯れた感じは良かったが、うらぶれた感じがなく、最後の逆転のカタルシスが弱い。浜村淳の方が中池役に適任だったのでは。□最後の信越本線での3段オチでは、せっかく逆転した中池だが、滝田と一緒の穴に落ちていくのね。最後の中池の表情はいい。■短い映画なのに、滝田と中池の妹との不倫関係は必要だったか?男対男を突き詰めば良かったのに。【追記】原作(27p)読みました。原作では、中池は「のろまらしい」人物として描かれている。熊木も中池の妹も登場しない。中池と次長は幼なじみという設定はない。ラストは逆転した中池が勝ち誇り、次長は今後脅迫されて暮らすはめになることが暗示される。警察に逮捕されない。[DVD(邦画)] 6点(2022-06-27 20:16:25)

11.  哀愁しんでれら 《ネタバレ》 ■子育てのやり方が次の世代にも同じように継承されるのっておそらく真実なんだろうけど、好きじゃないんだ。■子育ての問題って、その根っこは夫婦関係の問題だと思いますので。(本作でもそうでしたよね。)■おそらく、「毒親」とか「親ガチャ」とかいうある種の風潮に一石投投じているのだと思うし、そこはすごく共感しているのだが。■しかし、終幕の強烈なイメージ(小学生の〇〇し)にとらわれすぎて、無理筋を通しすぎちゃったような気がします。[DVD(邦画)] 5点(2022-04-25 20:47:44)

12.  アオラレ 《ネタバレ》 物語全体として、あおり運転どころではない状態になってますが、邦題はコレでいいんだと思います。日常の中で起こりうる恐怖の延長として消化した方が良さそうな映画なので。主人公であり被害者のレイチェルが、高速の路肩走行したり、スマホ運転したり、実生活で目にしたら、「コイツは!」と思うような運転をする人物造形なところがうまいと思います。だから、ラストはもう少し違うものでもよかったかと思います。懲りないレイチェル、運転しながらタバコに火をつけようとして、重篤な事故とか。 非道い?非道いか。[DVD(字幕)] 7点(2021-11-01 20:18:59)(良:1票)

13.  アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 これはいい。是枝裕和監督風(ふう)とも思う家族の物語。過去にだけ行けるタイムトラベル能力って、実は、ワタシたち、誰しも持っているんじゃないでしょうか。後悔したり、回顧したり、追憶したり。あいや、タイムトラベルという事象について、ことさら今までの作品のように、タイムパラドクスを持ち出したり、科学的理屈をつけたりしない、まるで、「個人のクセ」みたいに位置づけている本作に、そんな風に思ったりしました。そして、父親の結婚式での言葉。「人生は結局、同じなんだ」。振り返ってみても、同じこと。であれば、目の前にいる人に感謝し、慈しみあい生きるほかないのではないでしょうか?…なんちゃって。そういう説教くさいところがイヤなので、1点引いて、それでも9点です。[インターネット(字幕)] 9点(2021-07-10 08:28:49)

14.  浅田家! 《ネタバレ》 原案本既読(というか、鑑賞済み)。是非とも、写真集を手にしてから観て欲しい本作。前半1時間(授賞式まで)までは、あの素晴らしい写真集からこんな物語を監督は読み取ったのね、と感慨深い。きっと、浅田家に取材などしていないで、中野監督オリジナルの物語でありますように。チャランポランだけど家族に愛されただけの男が、そのことだけを元手に何者かになっていく物語。…それでよかったのに。ワタシ、後半は蛇足だったと思います(非道い?)。お父さんの写真がない理由は、あの子が「見つからない」って言った時にすぐにピンときましたよ。浅田カメラマンなら、すぐに分かるはずのこと。お父さんも参加した「内海家」の家族写真なら、数値表示(露出とか、シャッタースピードなど)も含めたファインダーの画像(お父さんの視線)じゃないでしょうか。[DVD(邦画)] 6点(2021-04-22 21:10:37)

15.  ある人質 生還までの398日 《ネタバレ》 【すぐにネタバレあり】武装組織(ISIS)に理不尽に拉致され、抵抗することなどできずに1年以上監禁され、政府は頼りにできず、言うがまま200万ユーロ(約2億7000万円)支払わされ、命からがら生還するお話。反撃するとか、敵を出し抜くとか、どんでん返しとかそういうの全くなし。事実ベースの話で、まあ救いようがない。本作中でなんといっても、交渉人のアートゥアがすごい。他の映画だったら真っ先に殺されそうな出で立ちなのに、どんな絶望的な状況になろうと冷静にISと交渉を重ね、ダニエルを迎え入れる。いったいどういうバックグランドの人なの?、ISからいくらか貰ってる?、邪推したくなるくらい。副題のおかげで、「生き延びて帰ってはくるんだな」と思っていましたが、それでも目が離せませんでした。[映画館(字幕)] 8点(2021-02-28 17:12:06)

16.  AKIRA(1988) 《ネタバレ》 原作は30数年前に第1巻を読んだのみ。以降、この物語については、ああもあったろうこうもあったろうと想像していました。今回、意を決して視聴。んーん。何か違う。金田も鉄雄も大佐もケイも金田のバイクも、もっとカッコよかったんじゃないのか。物語を追うのは中断していましたが、いろんなところで「アキラ」のイラストは目にしていたわけで。だから、今回のアニメの本作は、ワタシにはまるでバッタモンの「アキラ」。よその国に行ったら、よく似たのがあったけど「アキウ」だった、みたいな。もうなんか単純に「カッコよくないんだ」(声を大に)。思い出しましたよ。漫画連載が終わる前に、映画化されたんですよね。オレの「AKIRA」はこんなモンじゃない。原作をちゃんと読むことにします。【追記】まさかの「月曜から夜ふかし」。[DVD(邦画)] 5点(2021-02-09 21:26:09)

17.  アフターショック 《ネタバレ》 うーん。この映画は、もしかすると地震と津波のことを世界的に致命的勘違いをさせかねないぞ。悪党の暴動による死と津波によるそれを一緒に扱ってないか?この間のトルコの地震(20.10.30)でも、地震発生後15分には津波が来てたみたいじゃないですか。ましてや、チリ沖地震では言わずもがな。悪党にも肉親にも構わず、みんないっしょじゃなく、一人一人が高台を目指せ。命てんでんこ。【追記】パニック映画やホラー映画の作中人物の生き残るためのアレやコレやも、一度(ひとたび)津波がくれば、あっけなく泡のもくずという映画かと思い直しました。しかし、悪い思い違いがおきそうですよね。なんか頑なで、恐縮です。[インターネット(字幕)] 2点(2020-11-07 19:22:19)

18.  アングスト/不安 《ネタバレ》 うーん。基地外の行き当たりばったりの成り行きを、同じ基地外が後付けで手前勝手にナレーションをつけたような映画。ホラーでも、サスペンスでもない実録事件ものです。司法に対する批判もあったのかなあ。うんざりする悪夢のような映像が続く中、「黄色いカッパ着た子供たち」が現れますが、めちゃくちゃハッとします。一瞬にして正気にかえるというか。子供ってすごいな(なんのこっちゃ)。タイトルの「不安」は主人公の不安なんでしょう。その視点がないと、さっぱりなんだこれって映画です。だからタイトルだけが仕事をしているような気がします。予告編の「世界各国で上映中止」「37年を経て日本劇場初公開」なんてのに釣られてみちゃいましたが、封印したままで良かったんじゃないの。せっかく映画の日(1日)なのに、なんで、「TENET テネット」観に行かなかったんだろう(後悔)。[映画館(字幕)] 2点(2020-10-01 19:50:31)

19.  アップグレード 《ネタバレ》 何でかってくらい、無茶苦茶面白いじゃないですか。いまの痕跡を残している程度に近未来なのは「ブレードランナー」。人体を別な意思に乗っ取られ系としては「ヴェノム」、ギリギリの肉弾戦を繰り広げるのは「ジャッキーチェンの作品群」か「マトリックス」じゃないですか(個人の感想です)。それにもう、ああ何ということでしょう。まさかの〇〇オチかよ、しかし、でもここまで創り上げた世界なんだからそれも可、許す、やむを得ないと思ったところで(以下略)。以下略なんだ。見て欲しいです、これは。「選択肢は使い尽くした。」バッドエンドのような、ハッピーエンド。うわー、満点だよ。【追記】「ソウ」の1~3までの脚本を書いたリー・ワネルが監督・脚本です。ソウだったのね。[DVD(字幕)] 9点(2020-05-19 19:40:30)

20.  明日、君がいない 《ネタバレ》 『100日後に死ぬワニ』みたいでもあるよね。しかし。やっぱり彼女が死んだ理由がわからない。恋心を抱いていた彼が、とんでもないヤツだと気づいてしまったから(メロディとの争いを目撃してしまった)? いつどんな人もふと魔が差してしまいかねない、憂鬱なハイスクール生活だから?彼女のことも朝からモノローグ付きでフィルムにおさめていれば、なぜあんなに気分が落ちたのかわかるはず。誰でもない人が、突然死ぬことはないんですよ(と思いたい)。6人の物語がそれぞれ狭い空間で、時間戻したりしながらちょっとずつ進んでいく構成は面白かったです。【追記】オーストラリア版『桐島、部活やめるってよ』みたいでもあったな。[DVD(字幕)] 5点(2020-03-20 17:27:28)

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