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1. アナと雪の女王
《ネタバレ》 あっちにもこっちにも気を遣って、お姉ちゃんは、ツライですね・・。[映画館(吹替)] 7点(2014-11-28 12:02:12)(笑:1票)
2. アポロ13
《ネタバレ》 公開当時劇場で鑑賞し、昨日久々にDVDで再鑑賞。2回目にもかかわらず、やっぱり圧倒的に面白かった。数年前から宇宙飛行士ものの漫画にはまっていることから、用語とか背景とか前回の鑑賞ではいまいちわからなかった内容も、すごく理解できて、さらに面白さが倍増。知識が映画をさらに面白くするんですね。もう1度観て、本当によかった!![DVD(字幕)] 8点(2012-09-09 18:11:39)
3. 愛のむきだし
《ネタバレ》 ユウの盗撮とか、ヨーコにとにかく反応してしまうこととか・・・、まったく変態とは思えず、むしろ崇高にさえ感じてしまう。これはやっぱり、ユウを演じる西島君が醸し出す透明感によるものなのでしょうか。とにかく、「むきだしの純愛」を見た気がします。この手の映画を食わず嫌いせずに、見てよかった!!![DVD(邦画)] 9点(2011-04-17 17:47:59)(良:2票)
4. 愛を読むひと
《ネタバレ》 心とからだを完全に奪われたまま,突然,訳もわからず自分の前から消え去られてしまう。生まれてたった15年しか経っていない少年にとって,どれほどの絶望感だったことだろう。ハンナに出会ったことで,どんどん大人っぽく魅力的な人間に変わっていったマイケル。だけど,ハンナが去ってしまった部屋で,ひとり所在無げにたたずむ姿は,まるっきりの子どもに見えた。その夜,ハンナのベッドに横たわっていたときの悲しい目が,いつまでも頭から離れなかった。あの裁判で,偶然ハンナに再会しなかったとしたら,マイケルの心の傷は時間の流れとともに少しずつ癒されて,凍った心は溶かされていったのだろうか。しかし,裁判で重大な証言をしないままハンナに重い刑罰が科せられたことで,マイケルの心はさらに閉ざされたものになってしまう。ハンナとの出会いは,マイケルの人生を大きく2度も変えてしまった。そして,朗読テープの贈り物・・・。ハンナにとって生きる支えになっていたと同時に,マイケルにとっても自分の人生を生きなおす作業になっていたように思う。だから,マイケルはハンナと,過去は一緒に振り返れても,未来を一緒に歩くことはできなかったのだと思う。ラスト,マイケルは娘と未来を歩けるまでに心が溶かされていた。他の誰でもない,ハンナがそうさせた。やっぱり,二人の間には,愛があったと信じたい。[DVD(字幕)] 8点(2010-07-18 22:13:11)
5. 愛してる、愛してない...(2002)
《ネタバレ》 オシャレなフレンチポップ系の冒頭に、良い意味で裏切られました。前半部分でつづられる、彼女の頭の中だけで繰り広げられる恋愛の機微が、後半部分で語られる現実に起こっている出来事と、まるでパズルをはめ込むように気持ちよく重なり合って、ひとりで見ているのに、思わず「うわあ~」って言ってました。タイトルロゴの、「ハートマークを射抜く矢」が、本編の中で実写版で登場します。センスがよくてかわいい女の子映画を装いながら、実はとてもひねりが利いて怖~い映画だということを象徴している気がしました。
変なところでドキドキしたのは、アンジェリクが借りてるお家をどんどん汚してしまうところ。子どもの頃、「あばれはっちゃく」で主人公が怒られそうになると、ドキドキしてテレビを消してたくらい小心者なので、「ちゃんとキレイに使わないと、怒られる~」と、ずっと冷や冷やでした。まあ、最後は、事件現場的な扱いでそれどころではなかったのですが。
1輪のバラをもらったことがきっかけで恋に落ち、普通はそこから片思いでスタートして、なんとか彼を振り向かせる努力をしますよね。その課程が、実は恋の醍醐味なのにな
あ・・・。
お花屋さんのたくさんのバラの中から、彼にもらったバラを探しあてた時の笑顔。いくら待っても来ない彼を思うときの切ない表情・・・。見終わって一晩たっても、オドレイの魅力的な表情とストーリーがずっと心に残っています。[DVD(字幕)] 9点(2010-04-24 14:00:02)(良:2票) 《改行有》
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