みんなのシネマレビュー
だみおさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 650
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  愛と哀しみのボレロ 《ネタバレ》 「ボレロ…べつに興味ないし…」と長くスルーし続けてきた作品をこの度鑑賞してみて、まず「観て良かった」と思うと同時に『愛と哀しみのボレロ』という邦題にちょっと怒った。原題は「百人百様」とか「人それぞれの人生」みたいな意味だと思う。決してボレロが題材ではない。この映画はアウシュビッツ含む戦争時代の悲劇の中を生きてきたいくつかの国の芸術家たちの人生を中心にその次の世代にまで及ぶ大河の流れを描いていく。そして戦争の悲劇に掻き乱されてきたそれぞれの人々が、お互いの人生の何も知ること無く「母の元で救いなく死んでいく小さな子供達を救うために」とチャリティー公演に集結するのである。その公演を観る側にも国境を越えた様々な人生があることが示されてもいる。静かにジワジワとグッとくる。ファンでもなければアーティストの生い立ちや人生の悲喜こもごもなど知らないし、そのアーティストの仕事を「たかが音楽でしょ 」「たかが踊りでしょ」的な軽い気持ちで接することは簡単。けれど、その人たちにも抱え引きずるものはあって、その自分の運命と対峙しながら日々暮らしている人間なのだということに思いが至る。「チャリティーとか言って結局ホントのところ売名でしょ。いいご身分ですこと」というような冷めた視線は向けられないなと思った。芸術というものにもっと敬意を持たなければと思えた。捨て子のエピソードが尻切れトンボで終わったのが残念。『奇人たちの晩餐』の主人公にこの映画で再会とはちょっとしたサプライズでした。[DVD(字幕)] 7点(2014-04-05 09:44:38)

2.  アラビアのロレンス 完全版 《ネタバレ》 所々とても美しい映像を見ることができますが、私にとってこの物語の主人公が好きになれませんでした(どちらかと言えば嫌悪を感じる)し、とにかく目指す目的にあまり興味を持てない上にダラダラ長くて退屈でした。美しい映像以外で印象に残ったのはラスト近くで「老人が平和を作り、平和は老人のように醜い(駆け引きがなんたらかんたら…)」とか言われるとこだけ。長々と見終わって「で…?」という感じでした。ロレンスの人物像も映画が作られた時代考えると怪しそうな気もします。心情描写も「精神異常?」というくらい振り幅大きく、その描き方が唐突。こんなものがなぜ名作なのか分かりません。[DVD(吹替)] 4点(2013-08-18 13:05:56)

3.  アビス(1989) 《ネタバレ》 劇場で観て、もんのすごい感動しちゃって、映画館出てからも、しばらく現実に戻れなかったことを思い出します。クレーン落下シーン、指輪シーン、蘇生シーン、もう最高! 公開当時、この映画のように次から次へエピソード畳みかけてくる物語を他に知りませんでした。完全版も大好きでそっちにレビューをしてましたが、そこで書かなかったことをひとつ。バッドが深海へのダイブを遂げ、いよいよ爆弾処理にとりかかる直前、マグネシウムを燃やして照らす白色の松明が燃え尽き、薬品混合による緑色のライトに切り替えます。起爆装置のカバーを外すとコードが2本。黄色と黒のストライプのコードではなく、白と青のストライプのコードを切断しなきゃならないのに、緑の照明下で見る2本のコードは区別がつかない。よくもまぁ1つの物語にこれだけたくさんの小ネタを詰め込めるものだと感心しまくりでした。この難関クリア直後にはまたすぐ山、そしてさらに本当は、カットされた津波シーンも用意されてた(完全版で見られる)。次から次とエピソードを叩き込んでくるので、息切れしちゃう人もいるんでしょうが、1本でこれだけいろいろ楽しませてくれたら満足満足! というシロモノでした。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でおなじみアラン・シルベストリの音楽もいいです。[映画館(字幕)] 9点(2012-03-05 02:20:51)

4.  AKIRA(1988) 《ネタバレ》 コレの原作の大ファンで、アニメ化に大感激して劇場に行きましたが、壮大な原作を2時間内に収めるなんて無理だし、そもそも公開が原作連載中だったし、全然違うものになってます(ToT) ミヤコ様の変わりように泣き笑いしたことは忘れもしません。この映画のストーリーは結局、スゴいコンプレックスを原動力に何もかも欲しがってアメーバのように取り込んでいったら結局宇宙そのものになっちゃったので同化して消えちゃいました・・・ってことですかね? で、これに自我の境界問題を含むとエヴァみたいな話しになっていきそうですね。あー、ややこしい。鉄雄くんが「こんなボクがいてもいいんだ」と言い出しても困りますけれども。ハリウッド実写版が中止とか中止じゃないとか噂されてますが、実現しても「ドラゴンボール」みたいになるんだろうなとハナから期待もせず、原作マンガに忠実なアニメを強く希望している1人です。当然連作ものになるので、大変なら、まずは「童夢」あたりアニメにしてよ~~!! 点数は大友キャラを動かし切った映像に対して。[映画館(邦画)] 6点(2010-01-08 06:39:27)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS