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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ああ爆弾 《ネタバレ》  自由で、シュールで、馬鹿馬鹿しいのに、何故か凄いと思わせる作品。  狂言、歌舞伎、浪曲、狂言、念仏、雅楽、ジャズまで使ってミュージカル風に仕立ててしまうセンスは、今の感覚でも斬新。時代背景を現代に変えても十分に成立しそうな脚本と演出である。  画面構成や、カメラワークも当時の白黒シネマスコープという独特の制約をむしろ利用したかのように、ストーリ展開のテンポの良さを引き立てていて、岡本監督のうまさが光っている。  黒澤監督のこだわりと方向性は違うが、岡本監督の画面とテンポへのこだわりもひしひしと感じられる。こういう軽いポップな作品は岡本監督の勝ち。 [DVD(邦画)] 7点(2010-07-01 02:11:30)(良:2票) 《改行有》

2.  赤ひげ 《ネタバレ》 人情もので3時間はキツイかなぁと思ったが、冒頭から見るものの興味を強く引く見せ方で始まり、一つ一つでも一本の映画ができてしまいそうなエピソードをうまく絡ませながら、若い医者の成長物語という太い幹を完結させるという、見事なシナリオ、展開、演出と得意の映像マジック、役者の演技に全く長さを感じなかった。主役の三船敏郎、加山雄三は演技云々ではなくその存在感でしっかり見るものを魅了し、脇役もすべて名演技でそれぞれの役を完璧にこなし、特に子役の仁木てるみ、頭師佳孝の眼、動きのうまさには舌を巻いてしまった。役者の個性、うまさと黒澤監督の完ぺきな演出、映像作りのなせる業だろう。この時代にシネマスコープなのに白黒にこだわったのも、江戸時代の貧乏な町民の世界の雰囲気を陰影のみで巧みに表現するため、と頷けてしまう。[DVD(邦画)] 8点(2009-08-23 03:36:36)

3.  赤毛 《ネタバレ》 奇想天外なキャラ、コミカルな味付け、テンポ良い場面展開と、岡本監督ならではの娯楽作品。明治維新を農民目線で見せてシニカルに捕らえており、テーマはかなり深いものがあって、それを娯楽映画にしてしまうというところも、岡本監督ならでは。日本の誇る大俳優となった三船敏郎もこの映画撮ってる時、既に50前で見た目の歳は隠せないけど、溌剌とした若さあふれる演技(単純でお人好しというキャラ設定もあるが)で、途中でそれを忘れてしまうのはさすが(でも、やはり、「七人の侍」の頃の三船敏郎であれば、完璧だったのだが、、)。脇役陣も、それぞれのキャラと演技がドンピシャとはまっており、その演技のうまさを引き出す監督、スタッフの技量に感服です。[DVD(邦画)] 7点(2009-07-26 23:51:22)

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