みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 見終わってとても気が重くどんよりした気持ちになった。 最初は暗い感じがあまりなかった旅館屋だったのに、終わってみたら岸恵子演じる母親とその子供二人がそれぞれ可哀そうで切なくなる。 いつの間にか若山富三郎の警部の気持ちになっていたのは、母親の青池リカの幸の薄そうな印象と劇中に自分の子を思う雰囲気を感じたからなのか。岸恵子さんの繊細な演技と美しさに魅せられました。[地上波(邦画)] 7点(2016-11-22 17:37:41)《改行有》 2. 秋のソナタ 親子の分かり合えない姿とそれでも繋がり合いたいと思う気持ち、どちらも偽りのないものであるからこそ苦しむのですね。ありのままの自分と期待のギャップに苦しむというのは共感しやすいし一連の事実に対しての娘の言い分は当然のものではあるが、母親の自分の感情の持ち方や良い母親になれない苦悩も十分に伝わってくるものがあり何とも言えない重い気分になりました。 あとこの作品に主演二人の好演は欠かせないものでした。二人にに拍手を送りたい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-02 01:34:48)《改行有》 3. アンドロメダ・・・ 細菌との戦いなので映像に派手さは無いが、未知の目で見えない脅威をしっかりと演出されており見ていて緊迫しました。途中専門的用語?がたくさん出てきてついていけなくなりそうでしたが、研究で正体が明らかになっていくのは面白いし、最後はわかりやすいスリルで終わるので楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-09 17:53:06)(良:1票) 4. アウトロー(1976) 孤独な主人公が展開を経て仲間を増やしていくストーリーは結構好きです。 団結した感じが良いですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-22 17:39:11)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS