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プロフィール
コメント数 246
性別 男性
自己紹介  映画史や映像技術には全く詳しくないので、単純に面白いと感じた度合いで点数をつけさせていただきます。
 よろしくお願いします。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  APPLESEED アップルシード 《ネタバレ》  いやー凄い。CGの進化は凄い。本作を見てまず何より最初に思ったのは、開始5分で「あ、これ映像的に見るの辛いやつかも・・・」ということでした。それくらい2018年現在のCG技術との落差がある。言い換えればものっすごい進化してるな、と。しかも開幕はほとんど台詞無し&色合い的に暗めの戦闘シーンだし、このまま台詞少なめの映像で魅せる系の作品だったら辛いな、と思いました。  しかし開始10分後にはストーリーは展開していき、普通に皆喋る。近未来的な明るい街並みやシステムの描写、入れ込みすぎず説明的すぎない設定解説の台詞回しで、普通にストーリー的に入り込めました。完全初見でえ?どういうこと?と頭を回しつつ、それがオーバーロードしない程度の上手い分量とタイミングで展開的に明らかになっていくため、ん?→納得。ん?→納得。という繰り返しで、飽きることなく閉幕まで辿り着く、という作品でした。  面白いのが他のレビュアーさん達との感覚の違い。「CGは凄い。でもストーリーはダメ」という皆さんの意見と真逆で、私は「CGはショボい。でもストーリーはそこそこ面白い」という印象でした。それもそのはず、単に見たタイミングによる違いで、公開当時の2004年と私が書き込みしている2018年の間の14年間にとんでもなくCG技術が進化した・・・ということに尽きると思います。そして確かに、ストーリー自体はまあベタとは言わないまでもありがちと呼べる範疇にあったかも、とも思いました。「CGに特化したからストーリーはショボくなってる」「CGはショボいがストーリーでまあ見れる」という違いは、作品を見たタイミングがいつかによってその感覚的な相対比較(一方が良いから一方が悪く見える、一方が悪いから一方が良く見える)に差が出るために生まれているのでは、とか思いました。なるほど確かに最新作のタイミングで見て「CGだけやんw」と思う映画はたくさんあります。某青い獣人の映画とか。が、10年後20年後に同映画を見た人はもしかしたら全く違う感想を持つのかもしれない・・・。その点、楽しみにもなり、勉強にもなりました。  本作中の「バイオロイドはバイオロイドを殺さない」は名言だと思いました。つまり人は人を殺すと。本作中で描かれる人とバイオロイドとの決定的な差は感情(とそれに付随しての生殖機能)を持っているか否か。しかし人の特権、人が人たる根拠であるはずの感情によって人は人を殺す、矛盾してるやないかい、と。んじゃ種族としての絶対数が減らないバイオロイド社会でええやないかい、と。理屈でそうだとしても、え~何か違うんじゃ、とモヤッとしてしまうのは、それこそ人だからなんでしょうね。[DVD(邦画)] 8点(2018-02-19 10:07:50)《改行有》

2.  アバター(2009) 《ネタバレ》 点数は、世界観が自分好みだったから、これに尽きます。幻想的な森とか空に浮かぶ島(岩?)とかダンジョンに出てきそうな動物とか飛行竜に乗って飛ぶとか。ワクワクせざるを得ません。  本作は未来SF版ロード・オブ・ザ・リングに近いのかなあと思ったり。何というか、RPGの世界なんですよね。そこに、先住民vs侵略者という西部劇でお馴染みの図式が盛り込まれたりしています。ファンタジー感が強いですが、そこはやっぱりSF。近未来的なシステムや施設、兵器もご登場。で、それを混ぜ合わせるとどうなるかというと、飛行竜に乗った先住民vs空中戦艦に乗った地球人のできあがり。こう書くとシュールさが際立つ気がしますが、それ以上に映像に圧倒されます。ストーリーやテーマ性はあってないようなもの。映画館で見たかった作品です。[DVD(字幕)] 8点(2015-10-26 21:33:55)(良:1票) 《改行有》

3.  アメリカン・アウトロー 《ネタバレ》 舞台で見れば確かに西部劇。が、中身は完全に現代エンターテインメント。現代的な技術・演出が上手く活かされることで人間ドラマやアクションシーンが入り込みやすく盛り上がりやすいようになっている。娯楽作品としてすんごく面白いし、TVで放送してほしい系の作品。(良い意味で)頭カラッポにして深く考えずお酒でも飲みつつ見るのにピッタリです。  まあしかし、細かく見るとう~~んとなる箇所がいくつかあったのもまた事実。テーマは南北戦争後の鉄道建設における合法的な強制土地収用とそれに反する農民たち。もちろん農民サイドで描かれ、本作の場合ジェシー・ジェームズが主役なわけだけど、如何せんジェシー・ジェームズが完璧超人すぎました。顔良し人柄良し人望があって正義のために戦う名ガンマン。伝説の人物だからそう描くのもわからなくはないけど、ヤングガンのビリー・ザ・キッドのようにもうちょっと黒い面も描いて欲しかったです。[DVD(字幕)] 7点(2014-04-25 00:31:16)《改行有》

4.  アパルーサの決闘 《ネタバレ》 最後の決闘シーンは良かった。しかしそれまでがず~~~~~っとフラットな感じ。普通~なことを普通~にやってるだけというか。盛り上がる箇所があるわけではなく、真新しいシーンがあるわけでもない。おかげで終盤までこの映画の見どころが不明なまま。アパルーサでの決闘でようやく男の友情ないし「真っ直ぐで尊敬できる友のためならば」的なものがテーマなのかな?と思わせられたが、それもくっきりとせずぼや~っとしている。また、アリーの魅力がまるでないというのも痛いですね。[DVD(字幕)] 4点(2014-04-08 23:23:24)

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