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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. アンダーグラウンド(1995) 「一見不味そうだけど噛み締めると旨味成分がジワジワっと…」みたいな作品でした。 宗教、言葉、民族がバラバラでとりあえずまとまっていた今はなきユーゴ、7つの国への分裂はなるべくしてなったんですね…[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-26 16:52:55)《改行有》 2. アメリカン・ビューティー 地位、名声、注目、愛、性、承認、登場人物それぞれの欲求が面白可笑しく伝わってきますが、本音と向き合うにはやっぱり開き直りですか。成功と破滅は紙一重ですが。[地上波(字幕)] 7点(2016-12-27 22:21:48) 3. あの子を探して 13歳の少女の無知からくる無謀さがとても強烈。彼女の自己中的一途さが微妙に変化していく違和感はあるが、その健気でひたむきな行動が次第に心に響いてくる。貧しさの中の逞しさ、大人達の悪意の無い本音や優しさが人間臭く伝わってくるが、同時にこの国の図々しさの源を垣間見た気がする。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-11-27 00:45:49) 4. アウトブレイク 細菌兵器に絡めた善対悪の構図、後半の主人公のスーパーヒーローぶり、あまりにも都合が良過ぎてリアリティに欠ける展開、映画を盛り上げたいのは分かるけどパンデミックの恐怖が台無し。前半の緊張感がよかっただけにもったいない。一歩間違えればこの映画のような優しさが人類滅亡の引き金になるかもしれない。人間の最期はこんな感じでやってくるのかもしれない。久々だったけど結構面白かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-04-30 23:15:02)(良:1票) 5. アサシン(1993) 出だしの引き付けは強いがその後の違和感もオリジナル以上。死刑になるようなあばずれの変身ぶりがまとも過ぎ。[地上波(吹替)] 5点(2015-10-16 23:28:11) 6. ア・フュー・グッドメン 《ネタバレ》 トム・クルーズがハーバード卒の有能弁護士らしく見えませんでしたが、感情移入しやすいストーリーで法廷シーンにも緊張感がありなかなか面白い映画でした。ただ、事件の真相を知る失踪中の中佐が突然現れてあっという間に自殺してしまったり、ラストで事件の鍵を握る司令官が主人公の挑発にやすやすと引っ掛かってしまうお手軽な展開がちょっと物足りなかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-09 18:40:31) 7. 赤ちゃんのおでかけ リラックスできるなかなか楽しい映画です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-02 18:20:54) 8. アポロ13 実話だと考えるだけで感動できます。無事に帰還できると解っていてもこれだけの緊張感が得られる演出に感服します。何か悪いことを企らみそうなゲイリー・シニーズの起用も効果的演出の一環かと思いましたが、いい男だったのでホッとしました。人類を初めて月に到着させたアポロ11号の記録映画もあるそうですが、失敗や挫折のストーリーが成功物語以上に心に響くことを、今作品を観て改めて感じました。[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-09-26 21:11:38) 9. アラジン(1992) 大人にはちょっと退屈のように感じます。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-26 20:58:32)
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