みんなのシネマレビュー |
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1. ANNA/アナ(2019) エログロ要素はそれなりにありますが、恋愛要素は弱め。ただのバイオレンス・アクションに留まらず、視聴者を楽しませるちょっとした仕掛けが盛り込まれているので、頭を空っぽにしても見れるけど、少し考えながら見てもまた楽しい。 見どころはなんと言っても、ANNA役のロシアン・スーパーモデル、サッシャ・ルス!美しくてかっこよくて強すぎるANNAに終始魅了されっぱなしです。キリアン・マーフィーの抑えた演技にも注目。萌えます。リュック・ベッソン監督作品の好きな映画がまた一つ増えました。おもしろかった![インターネット(字幕)] 8点(2022-01-13 14:45:06)《改行有》 2. 浅草キッド 《ネタバレ》 「お笑い」大好きです。残念なことにビートたけしさんの漫才はリアルに見たことがないのですが、あらためてその偉大さが分かりました。芸人さんは「賢い人」しか成功しないと常々思っていたことがこの映画で証明された気がします。劇団ひとりさんの監督としての才能にも感動しました。 存命している実在の人物を演じるだけでも難しいのに、「誰もが知っている」偉大な人物とあっては相当なプレッシャーだったと思いますが、柳楽優弥さんは自然体で見事に演じきっていました。 深見千三郎(大泉洋)という方に師事していたこともまったく知りませんでしたが、さすがはびーとたけしさんを育てた人とあって、ストイックに面白いです。 「普段ボケねぇ野郎が、舞台でボケれるワケねぇだろうが!」という台詞には感心しました。これは何事にも通じることだと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-12 19:42:11)《改行有》 3. アポロ13 結末がわかっているのに、何度見てもハラハラする。[DVD(字幕)] 10点(2020-01-28 11:51:50) 4. アポロ11 完全版 《ネタバレ》 完全ドキュメンタリー。発射から、月軌道に乗って、月面着陸を経て地球帰還まで、ほぼすべての映像を見ることができ、鳥肌モノの感動を味わえます。もちろん、かの有名な「一人の人間にとっては~」や「鷲は舞い降りた」の肉声も収録されています。 この映画を見る前に『ファースト・マン』を視聴したのですが、ここに収録されている映像がいくつも使われていました。同じカットを再現したと思われる映像もあり、二度楽しめました。[インターネット(字幕)] 8点(2020-01-23 00:59:36)《改行有》 5. アウトブレイク パンデミックものを期待して観たのですが、違う方向に行ってしまいました。内輪揉め系はあまり好みではありません。俳優陣が豪華なだけに残念です。[DVD(字幕)] 5点(2020-01-23 00:01:36) 6. アメリカン・ビューティー 《ネタバレ》 かなりぶっ飛んだ映画で、本当ならあまり好きなジャンルではないんだけど、凄くおもしろかった。ケビン・スペイシーの演技力の賜物とも言えるとは思う。 ところで、映画の内容とは関係ないけれど、この映画には編集ミスが多く見つかることで有名らしい。事前に何も知らずに見ていたのに2個も見つかった。[インターネット(字幕)] 7点(2019-11-22 23:38:13)《改行有》 7. アデライン、100年目の恋 『ベンジャミン・バトン』を彷彿とさせる映画。 あちらはファンタジーですが、こちらはリアルに人生が描かれていて、普通の人と年の取り方が違うならば・・・、こうするしかないかもね、と思わずにはいられない。とにかく、もどかしくて切ない。 ラストはハラハラするけれど、落としどころはこれしかないだろう、という感じ。 サスペンス要素もあるし、なかなか楽しめる映画でした。 アデライン役のブレイク・ライブリーの美しさが、この映画を成功に導いていると言っても過言ではないです。[インターネット(字幕)] 6点(2019-10-16 23:22:46)(良:1票) 《改行有》 8. 愛を読むひと 《ネタバレ》 【ネタバレ注意】 例によって予備知識なく視聴。 序盤はただのおばはんと若造との危険な情事の話かと思って、ダラダラと「ながら見」していたのですが、実はまった違う重~い話でした。まるで実話のような展開に少しイラっとすることもあるんだけど、その歴史的背景とか文盲に対する思いなどを視聴後に改めて調べてみると、よく練られた話だということが分かります。 これ以上の愛情の示し方はなかった。[インターネット(字幕)] 6点(2019-04-23 16:13:54)《改行有》
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