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プロフィール |
コメント数 |
86 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
日本人なので邦画好き! 淀川先生のように、いつまでも「きれいですね~」「すごいですね~」と映画を楽しみ続けます。 不幸にしてつまらん映画を見た後も、シネマレビュー見ると爆笑ネタになって、HAPPYになります。「いや~、シネマレビューって本当にいいもんですね」あ、コレは水野御大・・・
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1. ガンヘッド
いろんなハリウッド映画をパクったような作風は原田監督のセンスとして許そう。
単純なストーリーなのに、全然、時間の経過や人物の動きが分からないのもすごいことだが。けっこう、かっこいい雰囲気出てたし。当時の邦画では、珍しい感じでした。
しかし、「ガンダム」のサンライズと特撮の東宝が手を組んだ技術の結晶が、戦車のぶつかり合いだったとは、当時悲しかったです。
子供の頃、ラジコンカーで友達とぶっつけ合いやってたのを思い出しちゃいましたよ。
この映画に何を求めるかっていったら、歩くロボットに決まってるじゃないすか。
アニメのロボットをリアルにしていったら、戦車になっちゃったなんて、企画の原点を完全に忘れてます。
しかし、どういうわけか音楽は異様にかっこよかったんで、サントラ買いましたよ。
「マルサの女」の本多俊之、センスいい!!
ブルックリン高嶋のアタック精神と音楽に5点。5点(2004-10-23 11:14:32)(良:2票) 《改行有》
2. 風の歌を聴け
高校の頃、たまたま深夜TVで初見したのですが、村上春樹も知らないまま何の先入観もなく観たので、とても不思議な感覚だったのを覚えてます。
当時は、どんな映画も貪欲に観ていたので、素直に受け入れられました。
白黒、多種多様なワイプ、字幕と、当時の大森一樹の映画青年ぶりも伺えます。この映画の人物たちの匿名性が想像力を刺激して好きでした。
というコメントを以前書いていましたが、想像力を刺激するという村上文学の本質をとらえて果敢に映像にした名作なのだと「ノルウェイの森」を観た今は思います。
まあ、どちらが好みかという話になりますが、この映画は何度見てもせつなく温かくなります。
[DVD(邦画)] 6点(2004-08-31 22:34:31)《改行有》
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