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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. カリートの道 ショーン・ペンの演技の方に目がいってしまいますが、どう見ても本気で足を洗おうとしているようにはみえない主人公。先が読めないのかアバウトなのか、どんどん冒頭のシーンに向かって突き進んでいきます。裏切と死が隣り合わせの世界は当事者でなくても見ているだけで疲れます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-20 11:29:28) 2. 顔(1999) 見応えのあるキャスト陣でした。脚本、演出、演技に無理がないので登場人物の心情に抵抗なく寄り添えるようで、妹殺しの主人公に思わず感情移入してしまいます。自己防衛のために心を閉ざしていても心に響くものは何かしらあるもので、居場所が無くてもそれが人間の生存本能を強く刺激する事を実感させられます。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-03-21 23:30:18) 3. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) 寓話のようなストーリーだが登場人物が魅力的に描かれていてなかなか面白かった。四銃士の渋さが何ともいえない。[CS・衛星(吹替)] 7点(2015-09-03 22:55:19) 4. ガメラ2 レギオン襲来 確かに前作よりは見応えあるが、相変わらずのセガール娘の演技が残念。あまり細かいことは気にせず素直にガメラと自衛隊のチームワークに拍手。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-25 21:46:57) 5. ガメラ 大怪獣空中決戦 ガメラが古代文明が作り出した生体兵器とは知らなかった。一応SF風にはなっているけど中身は???。どなたかの妹さんや娘さんの演技がもうちょっとまともなら違和感も少しは減ったかも。めげずにシリーズ最高傑作の2も見てみよう。[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-08-24 20:47:47) 6. ガタカ 《ネタバレ》 発想が面白く、世の中急速に遺伝子情報万能社会へと進みつつあるので一層身近に感じられます。表現したいことは伝わってきますが、DNA適正者でない私にももう少し心に響くようなシナリオを望みたいです。サスペンスも適度にあって障害者である本物のジェロームが腕の力だけで階段を上がっていくシーンは見るからに辛そうです。近未来なんだから自宅にもエレベーターくらいつけとけよと言いたくなります。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-03-01 23:17:59)《改行有》 7. 陽炎(1991) ストーリーは単純で分かりやすいのですが、主人公をはじめ登場人物の行動原理に説得力がないので殆ど共感できない映画でした。[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-10-05 14:38:37)
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