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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 怪獣大戦争 《ネタバレ》 新怪獣は登場せず、しかも前作『三大怪獣地球最大の決戦』よりもモスラが少ない。 クライマックスでⅩ星人のコントロールを解かれたゴジラ、ラドンがキングギドラと戦う必然性も感じない。 もちろんグレンとⅩ星人波川(水野久美の魅力大爆発!)の人間ドラマ、P-1号、Aサイクル光線車、Ⅹ星人の円盤などのメカニック、華麗な光線描写、伊福部昭の怪獣大戦争マーチなど見所は多々あるけど、怪獣ファンとしては物足りない。 やはりゴジラサーガは『三大怪獣地球最大の決戦』でゴジラ、ラドンが人間たちといちおう和解したことにより一段落したのであろう。[映画館(邦画)] 6点(2017-11-27 21:02:01)《改行有》 2. 海底軍艦 《ネタバレ》 轟天号が少ししか活躍しないとか轟天号以外のミニチュアがしょぼいとか、なんでカメラマンとその助手、トップ屋がついてくるのとか突っ込みどころ多数だが、面白い。[DVD(邦画)] 9点(2017-09-22 10:22:33) 3. ガンマー第3号 宇宙大作戦 『エイリアン』シリーズの足元には及ばないが、なかなかどうしてよく出来ているじゃないか。 期待せずに観れば楽しめる佳作。[DVD(吹替)] 7点(2017-09-10 20:33:35)《改行有》 4. 怪獣島の決戦 ゴジラの息子 数十年ぶりの鑑賞だが、マッタリとしたコメディで面白かった。 関沢新一の脚本は一見ノー天気だが、怪獣たちの悲しさが底に流れていて奥が深い。 出演者は久保明、平田昭彦、佐原健二、土屋嘉男、黒部進、西條康彦などおなじみのメンバー。平田昭彦は珍しく普通の役。土屋嘉男はなぜいつも仲間を裏切るのか?(笑) 円谷英二、本多猪四郎、伊福部昭だけがゴジラじゃない。子供向けの娯楽作として楽しいので、ぜひ観てほしい一本。[DVD(邦画)] 8点(2017-04-04 23:43:02)《改行有》 5. 怪獣総進撃 この時代はすでに映画産業自体が衰退しており、かつての豪華で精密な特撮には及ばないが、大集合した東宝怪獣と常連キャストを楽しめる。それだけでも充分であろう。[ビデオ(邦画)] 8点(2017-03-31 15:11:36) 6. 華麗なる賭け 何が面白いのかサッパリわからない。オバサン顔の【フェイ・ダナウェイ】がかわいのでオマケして4点。[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-10-14 20:46:44)
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