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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. カル え?謎って、なんかありました?たしかに明確じゃない部分はありましたけど謎ってほどのものでもないと思うんですが。明確にしなくても話は成立してるし。この映画はシム・ウナにつきます。美しいシム・ウナを見てればいいんです。そう思っている私は真っ先にバラバラにされるタイプです。[DVD(字幕)] 5点(2005-04-19 14:39:02) 22. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) 源義経の死の謎とかダ・ヴィンチの絵の謎とか写楽の正体の謎とかツタンカーメンにまつわる謎とか、、歴史上の人物のまだ明かされない謎をフィクションで綴ったものって昔から大好きなんです。だからこの作品も題材だけは興味をそそるものでしたが、いかんせんフィリップの哀しみも伝わらなければルイの横暴さも演出で表現したものが無く、戦いは迫力が無く銃士たちの結束は役者の演技だけが頼り、さらには背景は偽物の臭いプンプンというなんともお粗末な作品でした。「仮面の男=フィリップ」という物語の中にあってメインに描かれたのが、忠誠心によって自分自身を偽った(見えない仮面を被った)男、ダルタニアンの物語というのは良かった。音楽を聴くと私もパーフェクトな氷の舞いを披露したヤグディンを思い出す。というより、「愛しのヤグディンさま~~」と悶絶する嫁さんを思い出す。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-15 13:01:52) 23. カットスロート・アイランド ジーナ・デイビス以外のキャラが薄い。敵キャラの薄さは致命的。アクションと割り切っていても話に無理がある。というかうまく進みすぎ。宝捜しのミステリー度が全く無い。どれか一つでもクリアー出来ればそこそこ楽しめるものになったかも。良かったのは実物大に作った帆船くらいだろうか?←こんなの作ったら制作費も跳ねあがるって。4点(2004-02-03 13:47:29)(良:1票) 24. 硝子の塔 これはサスペンス?盛り上がりなし!エニグマの「カーリーの歌」は名曲だと思う。この楽曲のなんとも言えぬ魅惑的な雰囲気はこの映像から得られるものより遥かに素晴らしい。 4点(2003-10-20 15:32:34) 25. 海底20000マイル<TVM> 54年にディズニーが送り出した『海底二万哩』のリメイクテレビ映画。斬新なデザインだったノーチラス号がより現実味をおびたデザインになりオリジナルよりもシリアスな展開で綴られる(と言っていいのだろうか)。安易に女性を登場させて恋愛を絡めたのはまあ許そう。しかしオリジナルでは戦争を憎んでいたネモ船長が今作では社会主義国を連想させる軍服を身にまとい西側諸国に病的なまでの憎悪を抱いているという設定はどうにも頂けない。オリジナル版を絶賛するわけではないがこの作品はあまりにも全てにおいて浅はか。メッセージも無ければ演出のメリハリも無い。迫力も無ければ笑いも無い。子供向けでもなく大人向けでもない。しょせんテレビ映画ということか。残念!1点(2004-12-09 11:15:55)
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