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21.  がんばっていきまっしょい(1998) 大人しそうなヒメが声を嗄らすほど絶叫し、やる気のないイモッチは手のマメが潰れて血が噴き出すほどオールを漕ぐ。少女たちのそんな姿が眩しい。70年代を舞台にした青春映画の傑作。彼女たちはどんな大人になったのだろうかと考え、自分にもあんな時代があったのかと郷愁に浸る。田中麗奈が初々しくて可愛い。リーチェの主題歌も素晴らしい。[DVD(邦画)] 8点(2008-07-10 22:27:18)(良:1票)

22.  かもめ食堂 《ネタバレ》 『めがね』を先に観てしまったこともあり、こちらはストーリーも台詞もモノローグもある!と、とても映画的な映画に感じてしまいました。いかにもお洒落なミニシアターでヒットしそうな、良質の日本映画。『めがね』もそうだったが、和食というのはこんなに美味しそうに見えるものなのか。おにぎりを食べたくなった。[DVD(邦画)] 7点(2008-06-27 15:41:46)

23.  神の左手 悪魔の右手 美少女が次々と惨殺されるスプラッターホラー。景気良く血しぶきが上がるが、リアル志向ではないため、それほどグロい印象は受けない。故・那須博之は『テキサス・チェーンソー』ばりのホラーを目指したらしいが、後を引き継いだ金子監督の意向でポップな仕上がりに。面白い映画ではないが、怨念とか幽霊とかのJホラーに飽きた方にはオススメ。[DVD(邦画)] 4点(2008-06-23 02:59:04)(良:1票)

24.  回路 《ネタバレ》 黒沢清が一貫して描いてきたのは、個と個、個人と世界の関係性、〈コミュニケーション(不全)〉についてだ。『CURE』『カリスマ』とその世界観を徐々に拡大していき、本作においてはついに此岸と彼岸の境を取り払ってしまった。世界を繋げる媒体であるインターネットを介して、「あの世」から死者が押し寄せてくる。孤独や絶望が人々を死に向かわせ、世界は死者(幽霊)で溢れ返ってしまう。この終末感が素晴らしい。動きがヤバイ幽霊や飛び降り自殺の映像など、目に焼きついて離れない。これぞ黒沢映画の最高傑作。 [DVD(邦画)] 9点(2008-03-07 01:06:55)《改行有》

25.  隠し砦の三悪人 ひとつひとつのシーンが長く、最近のハリウッド映画に毒された観客にとっては正直退屈かもしれない。しかしこれ、ロードムービーとして観たら物凄く面白い。いつの間にか自分が、又七や太平と一緒に長い旅をしているような錯覚すら覚える。そして時々、溌溂な姫君や勇猛な六郎太のことを思い出し、あのズッコケ2人組は、故郷に帰っても相変わらず喧嘩ばかりしてるんだろうな、なんて想像を巡らすのだ。[DVD(邦画)] 8点(2007-12-20 01:03:12)

26.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 (2010年7月14日追記)ブルーレイ版を鑑賞。画質は全体的にクリアになっているが、逆にピンボケ部分や彩色の粗などが目立つようになり、そこは好みの分かれるところだろう。宮崎監督自身、デジタル修復によるブルーレイ化にはあまり乗り気ではなく、「古い映画なんだから古く見えるのは当たり前」と思っているようだ。ディズニースタジオからの要請で、鈴木Pがブルーレイ化にGOサインを出したというのが本当のところらしい。改めてDVD版を観直すと、確かに画面は暗くシャープさに欠けるが、自分が子供の頃から何度もTVで観ていた『ナウシカ』はこんな感じだっただろう。最近のCGアニメならともかく、昔のセルアニメは、そもそもブルーレイの高機能に耐えうる素材ではないのかもしれない。作品評価としてはもちろん10点満点だが、映画版は、全7巻の原作漫画のうち2巻までを映像化したに過ぎず、スケールの縮小が悔やまれてならない(映画版で語られなかった部分は、後の『もののけ姫』に継承されている)。しかし、『ハウル』や『ポニョ』の近作を観て、宮崎監督も老いたか…と思っていたが、考えてみればこの『ナウシカ』という映画もかなりおかしな作品だ。大人の目で見てしまうと、ナウシカの優等生すぎるキャラクターはKYな『セルピコ』のようだし、自己犠牲と奇蹟という強引なラストの展開は大嫌いな『E.T.』を思わせる。ほとんど精神論に終始していて、物語として完成されているのは『カリオストロ』と『ラピュタ』くらいなのではないか?それでも子供の頃から大好きな映画なので、ほとんど条件反射的に涙腺が緩んでしまうのだ。[ブルーレイ(邦画)] 10点(2007-11-13 17:16:40)

27.  花様年華 赤を基調にしたクリストファー・ドイルの映像美が印象的。ストーリー的には大人の恋愛といった感じで、少々野暮ったいものの、「不倫」の予行演習を繰り返したりと、一線を越えないギリギリのラインでの駆け引きがユニークで面白い。トニー・レオンとマギー・チャンの演技力は言わずもがな。『恋する惑星』のポップさが好きな方には不向きかも。[DVD(字幕)] 7点(2007-09-02 09:29:50)

28.  カジュアリティーズ 《ネタバレ》 マイケル・J・フォックスが想像以上に良い演技をしていた。内容も心に残るものだ。主人公が味わう苦悩は、程度の差こそあれ、誰しも一度は経験するものではないだろうか?集団対個人という図式において、自分はどのような行動ができるか。正しい判断を下すことができるか。最近、イラク戦争で少女をレイプし殺害した米兵の裁判が行われ、見張り役が懲役110年の刑を言い渡された。未だにこのような蛮行が行われていることが痛ましい。映画のラストで、ベトナム人学生を演じている女性は、ショーン・ペンらにレイプされ殺された女性と同一人物だ(メイクで顔を変えて演じている)。主人公の苦悩は癒されるべきなのだ。戦闘シーンなどの無駄なデ・パルマ・タッチがなければ、映画としてもっと評価されていたであろう、隠れた名作。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 17:16:47)

29.  カリスマ 《ネタバレ》 とても難解で寓意的な映画。しかし、「わけわからん」の一言で片付けてしまうのはあまりにも惜しい。「世界の法則を回復」することで、破滅の道を進む人類は、『CURE』の解釈をさらに拡大させたものだと思うし、殺人シーンのビジュアルは更に洗練されている(日本刀がゆっくりと刺さっていくエフェクトは凄い!)。この映画を世界規模に押し進めたのが『回路』だとすると、この映画の位置関係が解り易くなるのではないか。[DVD(邦画)] 7点(2007-07-27 10:42:08)

30.  カリートの道 《ネタバレ》 デ・パルマ×パチーノの傑作ギャング映画。血生臭いバイオレンスに彩られた『スカーフェイス』とは異なり、大人の落ち着いた作風になっている。ストーリーはシンプルなやくざの出所後物語だが、哀愁に満ちたパチーノと狡賢いショーン・ペン(この作品での彼の変貌振りは凄い。『アイ・アム・サム』と同一人物とはとても思えない)の演技が超絶過ぎて、スクリーンから一瞬たりと目が離せない。デ・パルマの演出テクニックも冴えまくり、クライマックスの駅構内での〈追いかけっこ〉の緊迫感、恋人ゲイルとの再会や別れの切なさは筆舌に尽くし難い。ラストは男泣き間違いなし。[ブルーレイ(吹替)] 9点(2007-07-27 09:37:12)

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