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101.  カウガール・ブルース あくまで文学的なんだなあ。映画としての展開ではなく、文学の幕を通しているもどかしさ。たとえカウンター・カルチャーであっても、文学の幕はやはり幕で、うっとうしい。ヒッチハイカーとしての宿命は、「移動」が日常になること。この設定はちょっと面白くなれるはずだった。でもフェミニズムやら自然保護に落ち着いていき、東洋人でまとめる、っていうのが嫌だね。ツルに麻薬を吸わせるあたり、面白くそれらが対立しそうだったんだけど。唯一映画としての見せ場になったかも知れないツルの飛翔シーンは失敗。ユマ・サーマンは、ああこういう味を出す人なのか、と初めて女優として納得がいった。[映画館(字幕)] 5点(2010-09-14 09:45:57)

102.  悲しい色やねん 私の日記によると『小林薫と藤谷美和子のとこだけ面白い。藤谷がピューッとお酒とばしてビール瓶で殴られるところのみ唯一緊張してた。森尾由美の「そ~れ~ま~で~」でシラけちゃった(まったく似合わない彼女が緋牡丹まがいに賭場で仕切ってるシーンの記憶)。マットーな人が一人も出てこないってことで、かえって森田の世界が空回りしちゃったのか。繰り返される水面上を滑るカットが森田好みって気もするが、この人は基本的には室内シーンが多い映画のほうがいいのかもしれない。江波杏子(ヤクザの親分)は男に見えなかった』そうだ。[映画館(邦画)] 5点(2008-01-27 12:25:34)

103.  回転扉 日記によるとこの映画見ているのだが、その記述をいくら読んでも思い出せない。これだけきれいに記憶から抜け落ちる映画というのも大したものだと思うので、無責任ながら記述の要点を写して記念とする。『舞台はカナダ。サイレント映画伴奏ピアニストの青春と、その孫との2つ(過去と現在)の話が並行する。彼女のスクリーンへの憧れ、ハリウッドスター的衣裳を着て、スポットライトで銀幕の前を通っていく昂然としたところ。でもトーキーになってしまう(「雨に歌えば」のようなトーキー出現での失業話が、過去のほうのメインストーリーだったようだ)。金持ちの家との確執は新鮮味なし。孫のほうの話は離婚家庭で、母と子の愛がダブってくる。祖母から孫へ一つおいた遺伝(たぶん孫も音楽をやるのであろう)がしみじみ。』当時の自分なりの評価でCになってたので…[映画館(字幕)] 5点(2008-01-24 12:21:48)

104.  壁の中に誰かがいる 一番困る映画って、あちらが笑いを狙ってるのかそうでないのかハッキリしないホラーで、もしかするとマジかもしれない、って気分があるので心から笑えない。途中から劇場内では、もう皆さん笑いましたけど、でも気分は中途半端でスッキリしない。あのオッサンなんであん格好しなきゃいけないんだろう。また吠え声は獰猛な犬が、姿は獰猛と程遠かったり。見始めのときは「家というものが本来持っている怖さ」というあたりを軸に観賞していこうか、などと思っていたんだけど、次第に気が抜けてきた。街の住人たちがぞろぞろと「正義」って感じで現われてくるところが最高かな。[映画館(字幕)] 4点(2012-06-12 10:30:10)

105.  片腕マシンガール 井口監督の『猫目小僧』を見たとき、初めて4点をつけた。それまで最低点は5点だったのだが、どうも5点に埋もれさせてしまってはいけない映画のような気がして、4点にした。あの牧歌的な怪物たちがうごめきまわるクレイジーな、どーしょーもない世界、映画から逸脱し続ける怪作にはその点しかないと思ったのだ。しかしあれは本当に監督が意識して作り上げた世界だったのだろうか、マグレということはないだろうか、という疑いがつきまとい、今度新作を鑑賞してみる気になった。もしや改心してマトモな5点級のアクション映画を作ってしまっているのではないか、と危惧していたところ、それは杞憂であった。改心してない。洗練への誘惑に逆らい、またオチャラケた笑いに逃げそうになっては踏みとどまり、最後まで“しょーもなさ”の崖の上を綱渡りして、エンディングまでたどり着いてしまうのだ。自動車修理工場の襲撃から神社のバトルまで、一気呵成に行きたくなるところで、ヒロインたちの友情ドラマをはさんでちゃんとギクシャクさせている。そして血が飛び、肉が弾け、ブラが回転する。悪夢などという上等なものではなく、“ごっこ”の気分に徹底する。これだこれだ、と思い、4点以上でも4点以下でもないところでまたピタリと決めてくれた畸形の映画に、私は心から満足している。[DVD(邦画)] 4点(2009-03-30 12:00:25)(笑:1票) (良:3票)

106.  ガイバー 夜から次の夜までの24時間ぐらいの物語、ってのが実に狭くてよく、ストーリー的なものにまったく目を向けない姿勢も好ましく、映画でなければ描けないものを追求したかったからか、っていうと、でも、そうじゃないんじゃないかなあ。最後マーク・ハミルが変貌していくあたりなんか、そうかもしれないが、この怪物たちは容貌の怪異さだけが見ものであって、変貌は二の次。「ゾアノイド」ってのは、ただ「乱暴もの」なだけで、火を吐くわけでもなんでもない。原爆以来の恐ろしい発明だ、っていう「ガイバー」も、どこがあ、って感じ。怪獣映画のロケ現場に迷い込む、なんていいアイデアになれたのに、唐突すぎて見てるこちらがオロオロしてしまう。大阪弁の字幕は、監督マッド・ジョージ本人によるらしい。『スター・ウォーズ』主役でも将来を約束されないアメリカ映画ビジネスの厳しさを知らされた一編。[映画館(字幕)] 3点(2013-04-22 09:59:07)

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