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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 影の車 松本清張原作のB級サスペンスといったところでしょうか。林の中に車を止めてのシーンは印象に残りますね。子供は観ちゃダメ(笑)。7点(2003-12-05 00:00:32) 2. がんばれ!ベアーズ このころのテイタム・オニールは可愛かったよね。ウォルター・マッソーの監督も実際にいそうな人物で、雰囲気がありました。7点(2003-12-01 08:31:02) 3. カサノバ(1976) イタリア版”好色一代男”といった感じでしょうか。ドナルド・サザーランドが”なんでも入れる”という姿勢で怪演しています(笑)。妙にグロテスクなメークが、わたし的にフェリーニの嫌いなところなんですよね。あの美的感覚は受け入れにくいモノがあります。6点(2003-12-01 06:21:26) 4. ガントレット 車がハチの巣になるシーンは凄いです。でもストーリーはたいしたことない。5点(2003-11-20 05:16:43) 5. 合衆国最後の日 チャールズ・ダーニングがよかったですね。7点(2003-11-20 05:07:50) 6. 海流のなかの島々 ヘミングウェイの小説が原作ですね。映画なのになぜかカクテル(フローズン・ダイキリ)や音楽(ジェリー・ゴールドスミス)の方が有名なのが不思議です。私の大好きなジョージ・C・スコットが主演です。パットン将軍が引退してカリブ海で絵を描いているという趣ですが、やがて平和な時間も終わり、再び争いに巻き込まれていく父親を演じています。海の青さが印象的な映画です。でも海なら「イルカの日」の方がいいし、ヘミングウェイなら「老人と海」の方が上かな。7点(2002-07-03 11:27:37) 7. カプリコン・1 《ネタバレ》 エリオット・グールド扮する濃いぃ~記者が、政府の陰謀を探る内にとんでもない事実に行き当たるという設定と、実際にその陰謀に巻き込まれたジェームズ・ブローリンら宇宙飛行士達が命を懸けて逃げ回る様とが交錯し、国家が国民をいかにしてだますかということが描かれた力作です。<2003年12月16日追記ここから>国民に真実を報せるために、三手に別れた宇宙飛行士達がそれぞれ奮闘するのですが、遠景で発煙筒の白い煙が真っ青な空に上がるシーンは、その度ごとに”ああ、ダメだったのか・・・”とガッカリしたものです。喪失感を観客に印象づける上手い演出だと思います。<ここまで>ジェリー・ゴールドスミスの音楽がハラハラドキドキを盛り上げてくれます。今は亡きテリー・サバラスが複葉機の頑固なパイロットでいい味出してますね。ものごとを信じやすい人にはぜひ観て欲しい作品です。ラストのスローモーションシーンには感動できます。「真実の探求ってなんだろうね?」と問いかけずにはいられない作品ですね。 9点(2002-07-03 10:23:17) 8. 風とライオン 舞台が西アジアなので、どうしても「アラビアのロレンス」と比較してしまいます。砂漠の映像の素晴らしさは「アラビア」、登場人物への感情移入のしやすさは「風」だと思うのですが、いかがでしょう?ショーン・コネリーは007をやめてからの方が断然好きなんですが、この作品もベドウィンの族長を好演してますね。現実問題として無理だったんだろうけど、ぜひとも彼とルーズベルトとのからみを観てみたかったです。7点(2002-07-03 00:39:44) 9. カサンドラ・クロス リチャード・ハリスが渋いです。皆さんおっしゃるとおり、今の目で見ると、列車の脱線シーンとかの特撮は"ちゃち"ですね。でもストーリーとしては面白いものがあるので、リメークを見てみたい気もします。7点(2002-06-26 21:12:24)
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