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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 家族の肖像 感情移入ができない映画でした。 ヴィスコンティの映画と相性がわるいだけかもしれないけど、彼の描く退廃には映像的にはいいかもしれなけれどストーリー的にはほとんど魅力を感じられません。 主役にバート・ランカスター、加えてドミニク・サンダ、クラウディア・カルディナーレ、シルヴァーナ・マンガーノとすごい女優を3人も起用していているのに楽しめなかったです。[DVD(字幕)] 4点(2019-10-20 05:14:54)《改行有》 2. 片腕カンフー対空とぶギロチン(93分版) 《ネタバレ》 オールナイト4本立てを見に行ったときの1本目でした。片腕を服の下の方に隠してる人と上の方に隠している人がいるのはなんでだろうとか、ムエタイとたたかうときに何故、こんな面倒なことをするんだろうとか、棺桶屋を借りたのは意味があったのだろうか、とか真面目に見てしまったのが楽しめなかった敗因でした。この後に「死霊の盆踊り」「MAY-メイ-」「八仙飯店之人肉饅頭」と続けてみたのですが、この映画を見終ったときは、4本の中でこの映画が一番あと味がいい映画だったとは思いもしなかったです。[映画館(字幕)] 2点(2006-10-29 09:27:05) 3. 家庭 面白いキャラクターの楽しく気のいい人たち、愉快なエピソード、テンポのあるストーリー。下町人情風の風俗と会話。どれも面白いはずなのに余り面白く感じられませんでした。登場人物に対する感情が伝わってこなかったからかも知れないです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-19 10:00:02) 4. カプリコン・1 《ネタバレ》 見ているうちに汗をかいてしまいました。「アポロは本当に月に行ったのか」という本がベストセラーになっていましたが、月に着陸したことにしよう、のあとに宇宙飛行士を殺してしまえ、というのはアメリカ的です。これと「ネットワーク」を見ていると情報社会は怖いなあとつくづく思います。何を信じていいのかわからない世界はおかしなものです。いったいそこまでして守りたいものは何なんでしょうね。8点(2003-08-19 10:29:40) 5. カサノバ(1976) 映像や舞台、メーキャップばかり印象に残ってしまいました。大好きなフェリーニですが、これと「サテリコン」は少し苦手です。5点(2003-08-19 10:16:07) 6. 華麗なるギャツビー(1974) フィッツジェラルドをあまり好きでないので期待せずに見たのですが、ファッションがかっこいいので見入ってしまいました。内容はあまり覚えていないのですが。5点(2003-08-04 07:27:14) 7. カッコーの巣の上で オスカーの主要部門総なめということで、たぶんに期待して観たのですが、面白かったけれども、それほどでもないなあと思いました。6点(2003-07-28 02:23:43) 8. 哀しみの街かど これは良かったです。時代背景もパチーノの帽子も好きです。切ないです。6点(2003-07-15 05:23:27) 9. がんばれ!ベアーズ マイケル・ジャクソンの告白で株を下げたテイタム・オニールに、こんな時期があったんだと思ってしまいました。映画自体は楽しく見られる娯楽作品でいいと思います。ストーリー自体はあまり残らないのですが。6点(2003-06-17 19:05:27)
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