みんなのシネマレビュー |
|
1. 家族の肖像 画商と共に教授宅へ潜入した毒々しい夫人を筆頭に、とてつもなく無軌道な一味と疑似家族体験して何が楽しいのか、さっぱりわからなかった。こんな奴らとは、永遠に赤の他人であり続けたいと思った私である。4点(2004-04-08 09:14:03) 2. カサブランカ 男が信念やロマンや人情やらの感傷にどっぷり浸っている間、美貌の女は通行証ゲットを画策する。男を乗り換えるなんてお手のもの。レジスタンスの闘士家の妻というものは、信念よりも、計算高さと変わり身の素早さで、生き残っていくものなんだと納得。7点(2003-08-10 12:29:58)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS