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1. 学校
僕の苦手な西田敏行が100%の力を使って西田汁を振るいまくった映画、つまり暑苦しい。さらに邦江、彼の持つ貧乏臭い力を振り絞って貧乏汁を存分に振る舞ってくれます。さらに山田洋次の持つ下町風説教臭さ…完璧です。嫌いな人は受け付けない映画だろうなぁと思っていましたが存外にも最後まで見ました。あ、不良役の裕木奈江は安達祐美のビキニ写真を見ているような気まずさを感じました。6点(2003-09-24 00:01:33)
2. 学校Ⅲ
仕事人間だったリストラ中年の人生やり直し物語と自閉症の子を持つ母の苦労物語がセットで語られます。テーマ的にリストラ中年はあんまり面白くないなぁという点と大竹しのぶがガンになっちゃう点が気になりました。映画でしかも「学校」というテーマであえて語る内容なのかな?自閉症の子の書き方は本当にリアルらしいです。だからと言ってどうということもないのだけれど。なんかもうちょっと発展性が欲しかった。5点(2003-09-23 23:50:38)
3. 学校Ⅱ
西田敏行ってあんまりにも出っ張って来るから苦手でこれも導入は苦手だったんですが、物語はシリアスでしかも明るい感じで良かったです。 西田敏行もまぁそこまで鬱陶しくはないし、障害者の描き方も好感が持てました。気球のシーンは賛否両論あると思いますがそんなに嫌らしくはなかったなぁ、と。 時間があったらオススメです。7点(2003-09-23 23:37:13)
4. 風の谷のナウシカ
思いこみの強さも度をすぎると清らかな雰囲気を与えるものだ!と感心。偽善とか言っている余裕ないの、どんどん無鉄砲に突っ込んじゃうから。だから凄いとしか言えない。オウムの癒しのシーンは音楽と映像がベストマッチした名作ですね。黄金の草原は考えてみると昆虫の触手だし、ていうとゴキブリのアレとも一緒なんだよ…。ショック。8点(2003-08-26 21:07:53)
5. カーラの結婚宣言
かわいらしいハンディキャップ映画。監督のハンディキャップを持っている人への愛情ある視点が感じられて、その視点を共有できただけでも価値があった。確かに可哀想だけど言うほどでもないよ、って感じでしょうか。7点(2003-06-22 02:46:54)
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