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プロフィール |
コメント数 |
125 |
性別 |
男性 |
年齢 |
56歳 |
自己紹介 |
ここ10年ほどはもっぱらDVD、LD鑑賞になってしまい、映画館行ってないなあ。 テーマが明快でわかりやすい映画が好き。ややこしいとかテーマが曖昧なののはキライ。 アクションから戦争、コメディ、恋愛など何でも見るけど、未だに自分の好みが自分でわからないし、良いなと思ってもなんでいいと思ったのかの自己分析は苦手。だから好きな映画ほど評価しにくい。キライな映画はなぜ嫌いなのか書けるんだけど。 評価する柄じゃないってことかもね。 最近10数年ぶりに有給休暇を取ったので映画館に行きました。10数年ぶりに。 『ボーン・スプレマシー』 当分行かないでしょう(涙) |
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1. カッコーの巣の上で
誰にも共感できなかった。
ハッピーエンドならまだ救いがあるが、誰にも感情移入できないままのバッドエンドは拷問に近い。
あれだけ大っぴらに好き放題やったらどんな社会であっても制裁があるのがあたりまえだと思うし、管理するほうも手綱を締めるのが下手すぎて管理者の資格なし。
管理社会ってのが不可避だとすれば、管理されるほうにも管理するほうにもテクニックがいるんだなあ、と感じた次第。[DVD(字幕)] 3点(2005-07-05 22:29:13)《改行有》
2. 海峡
吉永小百合若い・・・。
健さんと何かありそうで何も無いもどかしさでムズムズしてしまった。
健さんにはやっぱり荒波が似合う。
冒頭いきなりドド~ンと荒波。来たァ~~~~と高まる期待!!!!
と思ったら、何かプラモの船みたいなのが波に呑み込まれる。
???洞爺丸沈没シーン???
見た瞬間模型だとわかるチンケさに愕然。しかも2度もそのシーン使いやがったな。
いきなりテンションブチ下げてどうする。
ここだけは許さぬ。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-21 02:51:48)《改行有》
3. 影武者
信玄の影武者を演ずるうちに信玄になりきり、信玄亡き後城を追われてもなお、去ることが出来ない悲しさ。信玄の息子をも実子のように愛し、物陰から見つめる姿が切ない。
信長との最後の合戦で一人狂ったように立ち向かっていく姿は悲壮感と悲哀に満ちている。
現代においても会社という組織を主人として影武者のように働き捨てられていく人々、うまく言えないがそういったものに通じるように感じました。この映画が作られた当時はまだモーレツ社員なんて言葉も多分生きてただろうし、その方々が見たらなんて思うんだろうと考えたら悲しくなってしまいました。[DVD(字幕)] 9点(2005-05-05 14:44:13)《改行有》
4. 風の谷のナウシカ
ストーリーや描かれる世界観は魅力的なのだが、『自然を大切にしよう』という教義的な要素が鼻につくのがちょっと・・・。
メッセージ性が強いというより教育用のビデオを見ているかのように感じる部分も多い。
だけど嫌いじゃない。評価は難しいが8点。
8点(2003-11-27 01:11:09)《改行有》
0 | 2 | 1.60% |
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1 | 5 | 4.00% |
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2 | 7 | 5.60% |
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3 | 11 | 8.80% |
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4 | 7 | 5.60% |
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5 | 10 | 8.00% |
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6 | 24 | 19.20% |
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7 | 18 | 14.40% |
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8 | 22 | 17.60% |
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9 | 14 | 11.20% |
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10 | 5 | 4.00% |
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