みんなのシネマレビュー |
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1. 伽倻子のために まったく必然性のない執拗な肌の露出と行為の描写。南果歩はただただ監督の嗜好の餌食になったのかと思われ、不快感が募った。[映画館(邦画)] 1点(2007-02-08 21:34:24) 2. 顔(1999) 《ネタバレ》 生き方が、人生に対峙する姿勢が、「顔」を創るという例を示した映画かな。創られた「顔」が、今度はその人の人生を規定する。「吉村正子」は引きこもっていた自分の小さな殻(島)から、自転車でも、泳いででも抜け出すことはできなかった・・・。ま、とにかく役者藤山直美の絶妙な演技、女優大楠道代の洒脱な仕草に酔いしれることができました。ただ、贅沢なキャストたちの演技のデパートの中で、豊悦はあんなんでいいのだろうかと心配してしまいました。8点(2004-09-26 23:04:41)
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