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プロフィール |
コメント数 |
117 |
性別 |
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自己紹介 |
好きな女優→レベッカ・ローミン ミラ・ヨヴォビッチ 鶴田真由 土屋アンナ
好きな男優→ジェット・リー ロジャー・ムーア マイケル・アイアンサイド ケビン・ベーコン ゲーリー・ビジー 阿部寛 中井貴一
好きなキャラ→プレデター/ムーアとブロスナンのボンド/ザ・コアのジムスキー博士/ガチャピン
好きな映画→お手軽に楽しめるB~C級映画
苦手な映画→怖いのとショッカー系
ファッキュー→過去の名作に高得点しかつけられない信者 |
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1. カノン
おそらくは誰もが一度は抱いた衝動、妄想のイメージ。それら日常の中に当然の
ようにあってだれも見向きもしない程度のものをまんま映像化しちゃうのが得意
なんですかね。この監督は。
思春期の理屈屋が親を困らせる時の理屈の展開と妄想と衝動。具体的に自殺の光景
とその後の踏み切れぬ己の姿までも真剣に真剣に思い描いて考えて、人生や
死の意味までも考えを派生させて、他の誰もこんな事を考えやしないだろうとい
うささやかな優越感と大部分を占める倦怠感とちょっと間違ってる達観。なんか
このじぃちゃんの姿はそんな反抗期の理屈屋の姿みたいです。早い話が子供。
若い時から時間が止まっちゃってるんだねってのが正しいのか。それは馬肉屋の
なかで、時間が無味にすぎさったからかな?違うと思うけどね。
なんにせよ“それ”が“テストで悪い点とりそうだから言い訳を考えておこう”
ってのと大差ないくらい人生の無駄というべき思考の展開と時間の過ごし方
だったと笑っちゃえるような時がこの老人に訪れるんでしょうかね。そんな事
考えてる間があれば勉強しとけ。と当たり前のことにも気付かずに真剣に無駄
な事を考えてた以前の自分が滑稽に思えてくるようなその時が。
ついでにいうなら、この映画ひっじょ~に退屈です。なので点低め。この映画で
睡魔と激闘繰り広げたってごくごく自然な事だと思いますよ。正直、この映画は
今の日本人にこそ見て欲しいとかぬかした女優さんには余計な世話だよそりゃ。
とでも言いたい。4点(2004-07-12 10:30:59)《改行有》
2. 怪奇!吸血人間スネーク
実家でくつろいでる時に昼テレビでやってた映画ですねぇ。
いったいどの辺りが吸血なのかと邦題付けた人間に聞いて
みたいくらい「吸血」は関係ないので肩透かし。…一回だけ
噛み付くシーンあったけど…吸血目的じゃないし。っていうか
そんな怪し気なオヤジがうさん臭く摂取させようとする薬を
疑いもせずに取り入れちゃってヘビになる主人公なんだか
よくわからん青年もどうかしてますね。
ヘビへの変身シーンもおぞましいヘビ人間の姿はたいして
流れないでアッサリ普通のヘビに変化してしまうので、ヘビ
捕まえて遊んでた身としてはまるで怖くないという。いや、
本当に成れの果ては普通のヘビなんですよ。
時代の古さが致命的な映画です。3点(2004-04-26 17:13:03)《改行有》
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