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1. カジュアリティーズ
《ネタバレ》 こんな事が、実際にあったのかと思うと、本当にぞっとする。その恐ろしさが、身震いする程心の隅から隅まで、強く伝わってくる。誘拐され、とんでもない事をされ、最後には邪魔だからと言って兵士に殺害された少女。こんな事は許されないと、必死で訴えるも、聞き入れてもらえなかったエリクソンが、何とも哀れでならなかった。その悔しさからお酒を飲み、そこへ居合わせた牧師に、自分の今の気持ちを、悲痛な声で訴えるエリクソンが、とても印象的でしたし、「俺たち、間違ってないか?何か勘違いしてる。いつ吹き飛ばされるか分からない。だから何をしてもいいと、何も構わなくなる。だが、きっと逆なんだ。大切な事は反対だ。いつ死ぬか分からないからこそ、余計に考えるべきなんだ。構うべきだ。きっと、それが大切なんだ」という、エリクソンのセリフもじんときました。
戦争だからといって、全てが許されるわけじゃない。善悪を判断する術を失ってはいけない。
そして・・・戦争などしてはいけない。本当に、様々な事を考えさせられた作品だった。
そして何よりも、エリクソンを演じたマイケル・J・フォックスの熱演がよかったです。[DVD(字幕)] 8点(2006-05-22 18:33:15)《改行有》
2. カル
かつてこんなに、ミステリー映画にハマッたことがあるだろうか、という程、この映画にはとことんハマりました。映画館で見ただけでは物足りず、謎解き本も購入し、レンタルでも数回借りて見て、謎解きに必死になりました。そして、ハン様の寡黙で渋いキャラにうっとりし、ウナちゃんの透き通る様な綺麗さに見とれました。[映画館(字幕)] 8点(2004-02-18 20:16:21)
3. カルマ
《ネタバレ》 レスリーの遺作となってしまったこの作品、レスリーの演技がとても光っていて素敵だった。ラストのビルの屋上シーンでのレスリーは、何度見ても胸がぎゅっと締め付けられ、寂しさと悲しさが入り混じった気持ちになる。レスリーが亡くなってしまってから、彼のファンになった私。しかしずっと彼を好きでいたい、愛していきたいと思う。本当に最高の作品だった。10点(2004-02-17 21:52:04)
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