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1. 家族ゲーム
《ネタバレ》 80年代にTV放映されてから何回も観てきましたが、改めて観て、あまりのシュールさに唖然としました。音楽がいっさい無く、効果音(日常の音)しかありません。我々の日常生活もそのとおりなのですが、客観的に見ている分「食べる音」「やかんの音」などがすごく不快な音に聞こえます。この映画は何を言おうとしていたのでしょうか?がんばれば受験に成功する?夫婦・家族の絆?兄弟愛?友情?何か全部違う。「人の日常生活を客観的に見ると、こんなもんです」という感じでしょうか。また、この映画のサントラが存在するなら買うかもしれません。[DVD(邦画)] 8点(2016-09-10 08:35:55)
2. 回転
《ネタバレ》 昔から観たいと思っていた映画で、やっと観ることができました。先に同じ原作を元にした「妖精たちの森」を観ていたので同じような感じかなと予想していたのですが、こちらはかなりオカルト色が濃かったです。どちらかと言うと「ヘルハウス」「チェンジリング」などの家が舞台のオカルトホラーという感じでした。白黒、闇、たたずんでいるだけの幽霊など恐怖演出が古いですが、かなり怖かったです。むしろ最近の脅かしアトラクション的なホラー映画よりも怖さが後に引きます。あと、少年の演技がとても不気味でした。あのすべてを悟っているかのようなうす笑い、日本の子役では誰も想像できないです。[DVD(字幕)] 8点(2016-05-07 14:48:18)(良:1票)
3. カンフーハッスル
《ネタバレ》 この映画って不思議な魅力があります。監督はよっぽどカンフー映画が好きで、あこがれていたんだなあ、と伝わってきます。映像技術は新しいものを使って、やってることは古風な内容なので、斬新ながらも安心して何度も観れます。また、出ている俳優がいいです。ブルース・リャンなんて最後に見たのは「Gメン75」でしたし、琴演奏の殺し屋の一人って「スネーキーモンキー蛇拳」の道場の師範じゃないでしょうか?昔を知っている人も楽しめるという粋な演出です。[DVD(字幕)] 9点(2015-10-06 21:47:51)
4. カンニング・モンキー/天中拳
《ネタバレ》 これも劇場で観ました。これは面白かったなあ。ベタなギャグ、ひょうきんな師匠、インチキな技、軽快な主題歌などツボにはまりまくりでした。この映画が好きな理由としては、登場人物に悪い奴がいない(いや、いるのだけれども憎めない)、ジャッキーが最後まで強くならないというところでしょうか。観終わったあと彼らに仲間入りしたいなあ、と思うほのぼのした作品です。[映画館(字幕)] 9点(2014-11-03 10:16:45)
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