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プロフィール |
コメント数 |
75 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
見たい映画は必ず映画館、次点映画以降はレンタル。気に入った映画はDVD購入。パンフレットを隅から隅まで見るのが好きです。 |
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1. 崖っぷちの男
《ネタバレ》 下着姿程度のお色気シーンはありますが、人が死なない・過度な暴力描写もない、勧善懲悪ものとしてスカッとできるストーリー、ファミリーで安心して見られるサスペンス映画です。序盤に挿入される過去のシーンがちょっとわかりにくかったですが、全編を通して間延びするシーンなくハラハラドキドキを継続できてよかったと思いました。ちょっとご都合主義な所というか「君ら家族は何者ですか!?」という所がありましたが、面白かったです。[DVD(字幕)] 7点(2014-11-21 20:00:25)
2. カイジ2 人生奪回ゲーム
《ネタバレ》 本作は前作より上、しかし期待していたモノよりも下、といったところ。映画と言う媒体ではかなり難しいであろう「パチンコ"沼"」のエピソードを上手くまとめ、最も難関だったであろうモンスターマシンをきちんとビジュアル化している所や一条のキャラクターアレンジはすごく良かったのですが…原作での名勝負「チンチロリン」の扱いは論外。たったあれだけ?と拍子抜け。新ゲーム「姫と奴隷」は(漫画だと心理描写も交えて見応えあるものになったんでしょうけど)正直なくても問題なし。船井の登場にいたっては完全にオマケ。そして後半は何故か主役が映画オリジナルキャラ石田裕美に交代。正直に言えば、映画オリジナル要素の殆どが蛇足だったと言えるでしょう。原作ファンとしては「裏カジノを再現した美術セット」に2点。「石田さん役の方(ほんとに原作の石田さんそのもの)」に1点。「一条のキャラクター」に1点。クライマックスの名セリフを語る藤原竜也さんがまさに「カイジ」だったので1点。合計で5点です。[映画館(邦画)] 5点(2011-11-15 16:37:15)
3. カイジ 人生逆転ゲーム
《ネタバレ》 アニメ版と原作を既読。映画版は一言で言えば、原作『賭博黙示録カイジ』13巻のあらすじ紹介ダイジェスト版のようなもの…ですね。原作のウリである「限定ジャンケン」の心理的駆け引き、「鉄骨渡り」にチャレンジする人たちの悲愴感、「Eカード」での利根川や兵藤の狡猾さが殆ど描かれていない。限定ジャンケンにいたっては40分前後の尺。アニメですら、20分前後の枠で8話かけていたものが、です。さらには、序盤でカイジをギャンブルの世界に引き込む重要な役割を持つ強面の男『遠藤』が、大人の事情か女性になってしまっているのも残念。言葉巧みにカイジをギャンブル船へと誘導する高利貸しのインテリヤクザが、スーツを着こなすキャリアウーマン風の女性では台無しもいいところ…。まあ、絵柄が独特なため敬遠されがちな原作に興味を持ってもらうには良いかもしれません。現在続編を製作中とのこと、個人的には少し期待をしております。[地上波(邦画)] 4点(2010-10-16 01:14:27)
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