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評価順12
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1.  外事警察 その男に騙されるな 実際にこういうことが起こっているのではないか、というリアリティはあるものの、劇映画としては全体的に地味だよね。たぶんNHKのTVシリーズの方が面白かったのではないか?(『セカンド・バージン』や『ハゲタカ』の例もあるし)日本でこういう本格的なスパイ映画が作られるのは嬉しいが、最近、『アルゴ』『裏切りのサーカス』といった上質のスパイ映画を観たばかりなので、鑑賞眼が少々厳しくなっているのかもしれない。[DVD(邦画)] 5点(2012-11-27 13:41:48)

2.  海洋天堂 《ネタバレ》 そんなに泣けなかった。というか、思ったほどあざとい泣かせ方をしていないのが良い。韓国映画の『八月のクリスマス』に少し似ている感じ。ジェット・リーが得意のアクションを封印して挑んだ作品だけあって、その静かな熱演が心に響きます。久石譲の音楽は相変わらず良いのだが、ちょっと自己主張しすぎかな。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-21 07:03:44)

3.  カウボーイ&エイリアン 《ネタバレ》 別にもう二度と観なくたって何の問題もないが、観ている間は楽しかった。もっとハチャメチャなB級路線かと思いきや、西部劇の部分は結構きっちり作りこんでいる感じ。ダニエル・クレイグとハリソン・フォード(年取ったな)の共演も嬉しい。随分酷評されているようだが、そもそもタイトルからしてフザけているのだから、『AVP2』みたいな映画だと思って広い心を持って鑑賞することをオススメする。脚本家はきっと中学生だろう。[DVD(吹替)] 6点(2012-03-28 07:01:05)

4.  顔のない眼 《ネタバレ》 モノクロの映像が美しさと儚さを醸しだす。仮面に顔を覆われ何を考えているかもよく判らなかった少女が最期に下した決断に鳥肌が立った。実験用の犬を解放し、鳩と戯れながら森を彷徨うラストシーン。一生忘れられない映像だ。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-20 16:00:16)

5.  カメレオンマン フェイク・ドキュメンタリーという形式は当時では斬新だっただろう。ちょっと見はNHKの(本物の)ドキュメンタリーのようで、本当にこんな人物がいたのかと錯覚してしまうほど。また、スーザン・ソンタグなんかが普通にインタビューを受けているのも、作品のリアルさを増している。ヒトラーやチャップリンといった歴史上の人物の映像に、とぼけた顔のウディ・アレンが紛れ込んでいるという画が可笑しい(とは言え、扱っている題材は結構シリアス)。この作品をアレンの代表作と推すファンも多い。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-31 19:02:54)

6.  神様のカルテ 《ネタバレ》 櫻井クンのおばさんパーマが気になって仕方がないという以外にも、展開のメリハリの無さが作品のつまらなさに拍車をかけている。多忙を極める病院勤務と、明治時代から時間が止まったような旅館の人々。その対比は面白いが、あまり効果を上げているとは言い難い。小説で読む分には良いのだろうが、映像にした途端、嘘臭く見えてしまうのだ。宮崎あおいちゃんの出番も思ったより少なかったのが残念。ちなみに、他のお客さんは結構泣いてました(女性客多し)。[映画館(邦画)] 5点(2011-08-27 22:16:11)

7.  片腕ドラゴン 《ネタバレ》 ここでの高評価につられて観てしまいましたが…友達に「こんなヘンな映画観たよ!」と自慢するためのネタ映画としては面白いが、それ以上のものではない。タランティーノが好きだと言うのはよく分かる。全編闘ってばかりだから、途中で飽きて眠くなったんだけど、目が覚めたらまだ闘っていた。効果音だけは迫力があるが、技がいちいち頓珍漢なんだよね。インドの武術家なんて、顔を黒く塗っただけ(笑)[DVD(字幕)] 6点(2011-08-11 22:45:17)

8.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 意外と評価が低いようだが、そんなに悪い出来ではない。冒頭の「借りぐらし」たちの生活のドキドキ感は素晴らしい。なんと言ってもヒロインのアリエッティが可愛らしく、往年のジブリ映画のヒロインを思い起こさせる(声を演じる志田未来ちゃんも上手い)。「君たちは滅びゆく種族なんだ」など、唐突にテーマらしきものを登場人物に語らせるところは余計かな。お手伝いのハルさんの行動はやや常軌を逸しているが(心臓病の子供を部屋に閉じ込めるか、普通?)、小人を捕まえようとするのは案外普通の心理なのではないか?樹木希林さんの熱演もあって、彼女だけ異様な人物に見えてしまうのが残念。もう少し憎めない悪役に設定することもできただろう。[DVD(邦画)] 6点(2011-07-19 18:42:22)

9.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 満島ひかりが評判通り素晴らしい。どんな困難に対しても「しょうがないじゃないですか…」と、諦観の境地にいるヒロインが、崖っぷちの人生から這い上がる清々しさ。「どうせ中の下のダメな人間なのだから、とにかく頑張るしかない!」というこの開き直り。参りました。「政府を倒せ!」という過激な社歌もスゲエ!癖になりそうな映画。監督の次回作に期待。[DVD(邦画)] 7点(2011-02-27 01:44:49)(良:1票)

10.  カメレオン 松田優作のための脚本だったらしく、随所に昭和テイストを感じられる和製アクション。前半はかなりかったるいが、後半の復讐戦は見応えがあり、ちょっと格好良い。谷啓さんの元気な姿が見られて嬉しかった。[映画館(邦画)] 5点(2011-01-12 21:31:06)

11.  カラフル(2010) 《ネタバレ》 セックスというものは一見魅力的で美しいものに見える反面、低俗で汚らわしいものにも見えてしまう(それが未経験であれば尚更)。大人になった自分は母親が不倫をしようが好きな子が援助交際をしようが、それが原因で「自分が」死のうなんて露とも思わないが、中学生というのはそうでもないらしい。一言で言ってしまえば了見が狭いからなのだが、当の本人はそういうことにあまり気づかない。「いじめ」にしても、大人になって職場でいじめられたら、すぐにそんな会社は辞めてしまえるし、他のことでストレスを発散する方法はいくらでもある。でも義務教育のうちは自分から簡単に「辞めます」とは言いにくい。世界がとんでもなく狭いのだ。だからマコトの気持ちは痛いほど分かるし、友達が出来た喜びを泣きながら吐露するシーンでは、一緒に嗚咽をもらした。精緻な背景画と共に、繊細な少年の心の機微を丁寧に掬い取った脚本が素晴らしい。そして、「まるで実写」のようなアニメを作ってしまった原監督、グレート![映画館(邦画)] 8点(2010-08-30 08:33:18)(良:2票)

12.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 前作『ハウル』に若干の違和感を感じ、『ポニョ』に到っては「何じゃこりゃ?」という感想しか浮かばなかった。『ナウシカ』や『ラピュタ』のファンである我々は、かつてのような作品を求め、それに応じない監督を「終わった…」と思った。しかし、還暦を過ぎた監督が、20年以上も前の作品と同じようなものを果たして撮るだろうか?長い歳月を経て、監督も変わっただろうし、世の中も変わったし、ジブリという会社の体制も変わっただろう。そして何より、我々自身が変わったのではないか?変わらないのは、その時代時代に残された作品であり、我々はただノスタルジーに浸るばかりで、怯むことなく新たなことに挑戦する監督の速度について行けないだけなのだ。人間の姿になったポニョが、荒波に乗って疾走するあのスペクタクル場面は、宮崎監督にしか描けないものであり、この作品が唯一無二の傑作であるという証なのではないか?3度目の鑑賞でやっとレビューを書くことができた。[映画館(邦画)] 8点(2010-07-18 21:51:35)(良:2票)

13.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 最初の15分だけなら10点評価も惜しくはないのだが、後半の迷走ぶりはどうしたことか?夫婦の愛の物語だと思っていたら、いつの間にか老人同士の殺し合いになっており、そのあまりにもブラックな冗談は笑うに笑えない(実際にはちょっと笑っちゃったけど)。最後に冒険家を殺し(?)ちゃったのもやりすぎだろう。あのまま風船の浮力で無人島に漂着するくらいの展開にしておいてもストーリーに支障はなかったはず。何となく後味の悪いものがあり、「あ~面白かった」で終わるいたって普通のアニメになってしまっている。[DVD(吹替)] 6点(2010-04-27 23:11:32)(良:2票)

14.  かいじゅうたちのいるところ 《ネタバレ》 「かいじゅうたちのいるところ」それは少年の心の中。暴れん坊キャロルは、不安定な少年の心を占める孤独と破壊願望の象徴。誰しも子供時代には自分だけの「かいじゅう」を心に飼っていて、それは時折、コントロールを失い飼い主をも食べようとする。少年は家出をしたその日、そんな自分自身という「かいじゅう」と向き合い、ほんの少しだけ「世界」を知って帰ってくる。ただそれだけの話だ。しかし、父親の不在、無関心な姉、母親の男友達、といった「日常」は少年の心を確実に傷付け、孤独に追い込み、どうしようもない怒りを生み出していた…。これは覚えがあるな。あるいは男の子だけの感情なのかもしれないが。とにかく感情移入しまくりで観ていた。「かいじゅうたち」の造形も素晴らしく、昔ながらの着ぐるみにCGで繊細な表情をつけることで、何とも言えないキモ可愛さを表現している。「かいじゅうたち」は全て少年の人格を反映したもので、優しいヤツも無口なヤツも意地悪なヤツもいる。これはダニエル・キイスの小説を思い出した。少年は「かいじゅうたち」とかいじゅう踊りをしたり砦を作ったり戦争ごっこをしたりするが、結局「かいじゅうたち」はひとつになることなく、バラバラのままだったりする。しかし、「それでいいんじゃない?だってそれが君なんだから」という製作者側の優しいメッセージが感じられる。自分自身を認めることで、はじめて少年は家に帰れたんじゃないかな?[映画館(字幕)] 8点(2010-01-19 00:18:25)

15.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 《ネタバレ》 映像クオリティはシリーズ最高なのだが(序盤の渋谷戦は圧巻)、ストーリーがいかんせん暗すぎる。人間ドラマに比重を置きすぎてつまらなくなってしまった。これは勝手な想像なのだが、『新世紀エヴァンゲリオン』以降の日本映画というのは、どうも人間(少年少女)の内面(ダークサイド)にスポットを当てたものが多く、個人的に『エヴァ』以降、『エヴァ』以前で分けられるほど作品の質が変わったと思う。今回の『ガメラ』にもその影響が色濃く表れたと思うのだが、怪獣映画にそこまでのものは求めていない。ちなみに、無名時代の仲間由紀恵が殺られ役で出ているのにはビックリした。[DVD(邦画)] 6点(2009-09-05 00:00:54)(良:1票)

16.  ガメラ2  レギオン襲来 《ネタバレ》 文句なしにシリーズ最高傑作。自衛隊の全面協力のもと(やや自衛隊のPR映画に見えてしまうが)、宇宙生物レギオンとガメラの死闘を、VFXとミニチュア撮影を駆使してリアルに描き出す。個人的にはよく知っている札幌の街が舞台になっているところがミソ(「水曜どうでしょう」のメンバーがちょい役で出演。ちなみに、「水曜どうでしょう」の予告編には『ガメラ』の音楽が使われています)。それを差し引いても、かなり面白いので、子供向けと敬遠せずに観てほしい作品。[DVD(邦画)] 8点(2009-09-04 23:51:17)

17.  ガメラ 大怪獣空中決戦 《ネタバレ》 あまり怪獣映画は観ない方なのだが、『レギオン襲来』が面白かったので、遡って観ることに。こちらは意外なほどオーソドックスな怪獣映画という感じで、特撮も、続編2作に比べたらかなり稚拙。しかしそれはそれで味がある。日本に怪獣が現れたら、というシュミレーションを真面目に行い、攻撃されるまでは手を出せない自衛隊が、ギャオスとガメラのどちらを脅威と見なすか逡巡したりする様がリアル。福岡ドームにギャオスを閉じ込めたり、東京タワーにギャオスが巣を作ったりと画的にもワクワクする。あくまで人間目線で怪獣の巨大さを表現する撮影方法も巧い。[DVD(邦画)] 7点(2009-09-04 23:39:59)(良:1票)

18.  片腕カンフー対空とぶギロチン(93分版) 《ネタバレ》 他の方も指摘しているが、無刀流の侍(?)が仕込みで対戦相手を刺し殺すのを観て、「参考にしよう」と膝を打つ片腕ドラゴンに唖然。何考えとるんじゃ!そして、卑怯な戦法を参考にした結果か、裸足のムエタイ選手を鉄板焼きにしてみたり、盲目のギロチンじいさんを罠にかけたりと、残虐極まりない方法で敵を殺していく。あんた、それでも正義の味方か…。ちなみに、前述の侍(?)は鼻から下が大泉洋にそっくり(しかも、常に目深な帽子を被っており、鼻から下しか見えない)で、洋ちゃん出てるよ…と不思議と親近感がわきました。ネタ映画として一見の価値あり。[DVD(字幕)] 6点(2009-03-31 21:56:53)

19.  亀は意外と速く泳ぐ 《ネタバレ》 平凡な日常をちょっとだけ楽しくするレシピが載っています。蒼井優の「う○こ」にはビックリ!彼女は盲腸の痛みに耐えての熱演だったが、メイキングを観るといつもニコニコ。ええコだな~。[DVD(邦画)] 7点(2008-09-04 09:58:07)

20.  陰日向に咲く 《ネタバレ》 バラバラだったエピソードがひとつに収束していくストーリーというのは、ある種の快感があり、成功すれば『パルプ・フィクション』みたいになるのだが、失敗した場合は目も当てられない。本作の場合は、それが必ずしも成功しているとは言いがたい。アイドルのエピソードだけが独立して浮いて見えるし、それ以外のエピソードは繋げ方が強引すぎる。岡田君がオレオレ詐欺で騙した老女が、偶然宮崎あおいの探していた男の片思いの相手であり、その男は岡田君の父親のホームレス仲間で、宮崎あおいはたまたま岡田君の借金問題を担当する弁護士だった…って、そんな偶然あるわけない!個々のエピソードは面白く、泣ける部分もあったが、ストーリーに懲りすぎ墓穴を掘った感じ。あまり肩肘張らずに観れば、それなりに感動できる良作ではある。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-11 13:30:15)

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