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1. 崖の上のポニョ
とうとう最後に連れていってくれましたね!監督。ストーリーが破綻しているなどという声が聞こえてくるのですが、そんなものは全然耳に入りません。宇宙的に精神的に死生観的に全く破綻していないからです。人は光の方へ上の方へ愛があるところへ命をかけても追い求めるものなんですね。そして世界は美しい。思うことは美しい。この作品のような世界に自分は住んでいないけれど、この映画があるということを希望に生きていけると思いました。あー全部の映画が同じ値段なのがおかしいよ。価値が全然違うのに![映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2009-01-12 00:50:25)(良:2票)
2. カッコーの巣の上で
正常な人間とは何か?観賞後、一番考えさせられたテーマです。
ある行動さえとっていれば、どこかの組織(社会)にコミットできる。
チーフの徹底した病院内での「演技」は、生きる術になっています。
マクマーフィはどこでなら落ち着いて生きられたのでしょうか。
婦長は誰でも管理することができるという徹底したポリシーは
どこから来ているのか?
まるでドキュメンタリーを見ているかのような演技力、
特にニコルソンの力によって、ぐいぐい惹き付けられて物語の世界に
入ることが出来た。全く隙のない世界観だと思う。
監督がどこまでコントロールして創ったのか、想像がつかない。[DVD(字幕)] 9点(2008-01-24 16:20:53)《改行有》
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