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1. 風立ちぬ(2013)
《ネタバレ》 公開直前にテレビで特別放映された、4分間の劇場版予告。その素晴らしさに、これは絶対、「行かねば。」という気持ちにさせられ、劇場に足を運びました。結果、本編では予告のような感動は味わえませんでした。あまりにも完成度の高い予告に、必要以上に期待値が上がってしまったようです。決してつまらないわけではなく、話の展開も、登場人物も、声の感じも全てがよかったです。でも、鑑賞後2週間たった今でも思い出して泣けてくるのは、予告の1番最後に流れた菜穂子が二郎に自分の名前を告げる場面。「震災の時は、本当にお世話になりました。さとみ、なおこと申します。」ずっとずっと会いたくてたまらなかったひとに、やっと自分の名前を伝えることができた心の震えが、痛いほど伝わる声に涙が止まりませんでした。生まれて初めて、自己紹介で泣きました。瀧本美織さん、素晴らしいです!私の中で、予告は10点満点でした。[映画館(邦画)] 7点(2013-08-15 13:24:08)(良:1票)
2. かもめ食堂
《ネタバレ》 大好物の北欧アンティークや北欧雑貨がてんこ盛りで、鼻血が出そうなほど興奮。(おばさんが)「増えてる!!」で大爆笑でした。[DVD(邦画)] 8点(2011-12-11 20:30:58)
3. 亀は意外と速く泳ぐ
《ネタバレ》 なんてゆるいんだろう・・・。映像化されて、目の前に差し出されると、「くだらなっ」って単純に思ってしまうが、これを考えて映像化してしまえる三木さんの頭の中は、一体どうなっているんだろう。自分の身体で、触ったこと無いところ、真剣に考えちゃったじゃないか~。ゆるゆるとくすぐられてるように後から効いてくる小ネタや、登場人物全てが、そこそこ愛おしい。[DVD(邦画)] 7点(2010-10-14 14:31:22)
4. 崖の上のポニョ
《ネタバレ》 久々の映画館・・・ということもあったのかも知れませんが、冒頭シーンから、心をもっていかれて、うるっときてしまいました。そうすけに会いたくて会いたくてたまらなかったポニョが、ありったけのパワーを使ってそうすけの元にたどり着き、そして一緒に過ごす中で、何度も何度もそうすけの名前を呼びます。大好きな人のそばにいて、大好きな人の名前を呼ぶうれしさが溢れていて、涙が止まりませんでした。ピュアでまっすぐなラブストーリーとして、心から楽しめました。ほとんど予備知識無く、主題歌のイメージだけで観たのも正解でした。[映画館(邦画)] 8点(2008-12-08 10:32:30)(良:1票)
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