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1. カーゴ/CARGO
一言で言うと、短編のほうが良かった。短編のカーゴは強烈なインパクトがあった。グロいゾンビとヒューマニズム溢れるストーリー。そのギャップにノックアウトされたわけだけど、長編のほうは、そのギャップがマイルドになってしまった印象。監督に作家性があるのは間違いないので、次回作に期待。[インターネット(吹替)] 6点(2022-07-06 23:22:31)
2. カメラを止めるな!
脚本の丁寧さと、監督のサバサバした明るい演出でとても好感度が高い作品。こういう映画が口コミで今年一番の話題作になるんだから、いい時代になったと思います。[DVD(邦画)] 8点(2019-01-10 18:55:28)(良:1票)
3. かぐや姫の物語
なんとなく見始めたら、ヤバいくらい引き込まれた。かぐや姫を中心にした小さなエピソードが次から次へとテンポ良く続くんだけども、その一つ一つのエピソードの演出力が半端ない。かぐや姫はもちろんどの登場人物もキャラが立ってて魅力的だし、淡々と進むくせに不思議なスケール感のある話が甘すぎず辛すぎず絶妙に良くて、絵もオリジナリティ溢れていて新鮮。もうどっぷりこの世界に浸かったところであのラストを迎えるもんだから、最初からそうなることは分かってても切ないこと切ないこと。高畑監督ってすごいパワーあるけど力み過ぎて打ちそこなうバッターみたいなイメージがあったけど、この映画は一直線にすっとんでった場外ホームランでした。そんな高畑監督の会心の一打を見れたことがうれしいです。[地上波(邦画)] 9点(2015-03-13 23:39:44)(良:1票)
4. カッコーの巣の上で
精神科医療のあり方への問題提起!とかあんまり難しく考えずに、個性的な人々のやりとりを楽しむドラマだと思いました。登場人物一人一人のキャラがよく描かれているので、おのずとあの病棟の世界に入り込んだかのような感覚になります。当時のリアルな精神科医療の世界を背景としていますが、少なくとも登場人物たちに誰が絶対正しく絶対間違っているとかということはないです。そんな価値観や立場や性格の違う人々のやりとりから生まれるドラマを淡々と描いているところがこの映画の良いところだと思います。[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-02-28 17:05:20)
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