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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  彼のオートバイ、彼女の島 ものすごく好きだった映画なんですよね、これ。どれくらい好きだったかって言うと、封切り時に何回も何回も映画館に観に行き(映画館で観た回数としてはこれか「恋空」が圧倒的に一位)、それだけでは飽き足らず、撮影現場の尾道まで何百キロもバイクで行って実際に映画に出てくる坂道を走って感激した、それくらい好きな映画「だった」んですけどね。(その時はあと、「さびしんぼう」のお寺に上がりこんで御住職のお話しを伺ったり、同じく「さびしんぼう」に出てくる商店街を歩いたり、あるいは「時かけ」の家を眺めたり、「ふたり」に出てくる渡し船に乗ったり、今思い出しでもちょっと胸が熱くなるくらい楽しい旅行でした。閑話休題) ただ、長い年月を経て今観ると、う〜ん、どうなんだろう。少なくとも絶対、人にお勧めできるレベルの映画じゃないなあ。 まず、後半の原作にないオリジナルな部分の脚本。確かに原作のままじゃあまりに起伏に乏しくて映画として成立しないのは、理解できる。 しかし、何なんだろう、あの無理矢理な盛り上げ、クライマックス。少なくとも脚本書いた人が片岡義男を理解してないことだけはわかる。(じゃあ、おまえは理解してるんかって突っ込まれると困るけど(笑)) それから、高柳良一さん、俳優業は学生時代のバイトとスッパリ割り切って(だから上達する努力とか皆無だったんだろうな)卒業後はおそらく上手く作ったコネで一流企業に就職、現在は部長、そのとても上手な人生設計とは真逆にそして致命的に下手な演技、台詞回し。彼が大林映画に残した傷跡は大きいなあ。画面に出てくるともう映画とは別の世界に(笑) 片岡義男の「かっこいい」世界を表現しようとして空回りしてダサくなってる演出も困ったもので。 封切り時に失笑が客席から聞こえたくらいで。 原田貴和子さん、嫌いじゃない、決して嫌いじゃない。でもこの映画ではあまり美人に撮ってもらってないんだよね、大林監督にしては珍しいなあ。 なんかけなしてばっかりになったけど、台詞を覚えてしまうくらい自分という人間に染み込んだ、楽しい思い出と結びついたかけがえのない映画。 軽く追記 上で喜和子さん、美人にとってもらってないって書いたけど、実はかなりブサイクにしか撮れてない。 しかし、声と雰囲気がとてつもなくいいんだよねえ。彼女が歌う主題歌がデジタルになってなくて残念。 でも、つくづく大林って雰囲気名画しか取れない監督。[DVD(邦画)] 10点(2016-04-24 09:32:54)《改行有》

2.  蒲田行進曲 《ネタバレ》  人間の心や気持ちをありきたりの価値観で決めつける愚は犯したくないから、「暴力」を媒体として成り立つ人と人の気持ちの結びつきがあるかもしれないことは否定しない。だけど邦画にあまり多くないですか?この手の「暴力肯定」。たとえ、実際にあるものとしてもわざわざ映画の題材にしてまで称賛、肯定するべきものじゃないと思う。  この映画を見てる間ずっと耳元で、DV夫、パワハラ上司の「な、俺もこの映画と一緒でお前のことを愛している、思ってるからついつい手が出るんだよ。殴る俺もつらいんだよ」みたいな傲慢な言葉が聞こえてくるようで実に不愉快な時間でした。  でも、駄目ですね。この種の暴力を何気に「日本の古き良き義理人情」みたいにしか受け止められない人がかなりいるようで。  そんな人間が自分の伴侶、上司、教師だったら実に不幸だと思う。 あと、この映画を映画を愛する人によって作られた映画みたいに表現するむきもあるけれど、あほらしくてまともに論ずる気にもなれない。  皆さん、実際にこの映画の中で撮影されてる「新撰組」見たいと思います?映画の内容よりも、自分が目立つことにしか気持ちがない主演男優たち、大げさなアクションシーンをとれば名作だと思ってる監督、おそらく退屈極まりない愚作になるのでは。  こんな不真面目な姿を映画を愛する姿とか言ってほしくない。「キネマの天地」の映画作りに対する真摯さとは比べ物にならない。[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-05-02 16:30:41)《改行有》

3.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》  ぶっちゃけ、主人公=製作者の主張、テーマがよく理解できません。 主人公以外なら結構理解できるんですが。 例えば、おばばは完全な自然優先主義で、自然の摂理なら人間が滅びるのもしかたがない という見識。 それに対してクシャナたちは、人間優先主義で、このまま腐海が広がって人類が滅びるのを座して待つよりは、どんな手段を使っても人間を脅かす自然(腐海、王蟲等)を排除すべきだという考え方。(自分はこちらに近いんで、未完成の巨神兵が崩れたのは実に残念でした) この二人によって代表される考え方は、それぞれよく分かるんですが。 肝心のナウシカの考えが。 「蟲が大好き、腐海も大好き、腐海の生き物の命の価値は、人間と同じ、腐海は人間が汚した水を綺麗にしてくるんだから、焼き払うとかとんでもない、でも、村の人々、子供たちも大好き、だからずっと幸福に暮らして欲しい」ってとこかなまとめると。(結構、いい加減ですが) ものすごく自然優先派なんですが、だからといっておばばのように人間の運命をあきらめてはいない。非常に分かりづらいです。 正直、ラストの方で彼女、「腐海がどんどん広がってきて、このままでは人間は滅びてしまう。」っていう物語世界の大前提を忘却してるような気さえしてきます。 腐海がどれだけ地球を浄化してくれても、それ以前に腐海の広まりとともに人類滅びたら、しょうがないんじゃない?というのが素直な疑問です。 (あくまで映画のストーリーに関する感想であって、原作等には無関心です) あと、どんなに異質な生き物とも、気持ちを通わせることができるってのは実に日本人的発想ですね。最後の王蟲による再生シーンが、すごく感動を呼ぶことも分かります。 [DVD(邦画)] 6点(2010-06-21 12:30:22)《改行有》

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