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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 風と共に去りぬ これぞ、映画の中の映画、歴史に残る名作だと思います。 最初に見たのは、数十年前、まだ字幕の漢字もろくすっぽ読めなかった子どもの頃でしたが、その後も何度となくくり返し再上映される度に見ました。また、高校の時原作の小説を読み、映画にも劣らない強い感動を覚えました。 すべてを失っても、さらにたくましく情熱的に生きようとするスカーレットには、心を打たれます。[映画館(字幕)] 10点(2011-01-26 19:29:24)(良:1票) 《改行有》 2. 會議は踊る 「会議は踊る、されど進まず」のウィーン会議、ロシア皇帝を会議に出席させまいとする宰相メッテルニヒと方や替え玉を使って対抗する皇帝、侍従や側近らを交えてのやりとりがおもしろい。これはアメリカのミュージカルでなく、まさしく洒落っ気たっぷりの欧州オペレッタ。昔テレビ?で見た映画だけど、DVDで再鑑賞してあのときの感動が蘇ってきた。[地上波(字幕)] 9点(2014-10-11 00:34:56) 3. 風の中の子供 ほのぼのとしていてとても良い映画だ。子供の心理をよくつかんで、表現が秀逸。高い木に登ったり、川遊びしたり、思えば私たちもあんな時代があったなあと懐かしい。ところでこの映画は前畑がんばれの平泳ぎや田島の三段跳び優勝のベルリン五輪の翌年、畳の上で泳ぐ姿に思わず笑み。[DVD(邦画)] 7点(2013-11-05 08:58:24) 4. 間奏曲(1936) 別離(1939)のオリジナルでスウェーデン映画、イングリッド・バーグマンがセルズニックに見出された映画である。映像がいかにも古く、主演のエスタ・エクマンとの年の差(25歳)も物語通りに感じられ、レスリー・ハワードの2枚目とは比べものにならないのが難点か。だが、いかにもヴァイオリニストという雰囲気があって良い。 [DVD(字幕)] 6点(2012-01-31 23:45:19)《改行有》 5. 楽聖ベートーヴェン 楽聖ベートーヴェンは肖像画のように決して美男ではなかったらしい。それなのに多くの女性たちから愛され、また彼自身も何度も恋をしている。「月光ソナタ」を捧げたジュエッタ、婚約したテレーゼ、「エリーゼのために」のもうひとりのテレーゼ、ダイム伯爵夫人、アントニー・ブレンターノなどなどである。この映画ではジュリエッタとテレーゼしか登場しないが・・・。ベートーヴェンの遺品の中から見つかった不滅の恋人への手紙、不滅の恋人とは誰なのか、昔はジュリエッタ説が有力だったのだが、この映画も・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2015-01-28 21:50:33)《改行有》
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