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1. カメラを止めるな!
《ネタバレ》 めっちゃ笑える!
ENBUゼミナール卒業生の作品ということで、出ている役者さんたちは無名ながらも魅力的な演技。
監督や役者のネームバリューなどなくとも(いやむしろ無いほうが)世間に評価される面白い作品は生まれるぞ!ということを示してくれましたね。
これでマンネリ気味の邦画界に新しい流れができるといいですね。
話はありそうでなかった劇中劇です。
ゾンビものの、「生放送」とは考えましたね(笑)
これなら数起こるトラブルに対するアドリブ、という構造でいろんな遊びが出来るわけですね。
無意味なシーンは一切無いです。
すべてが回収されています。
2度見たくなりますね。
おそらく、血の描写が無理な人以外は老若男女全員に薦められる傑作ではないでしょうか。[映画館(邦画)] 9点(2018-08-23 17:33:15)《改行有》
2. 彼らが本気で編むときは、
《ネタバレ》 LGBTの方の、Tの映画でした。
生田斗真が身も心も声色も、美しい女性を演じています。
一歩でも間違えたら、おもしろ演技になってしまう紙一重の設定ですが、高い演技力でクリアーされています。
桐谷健太の演技は一見棒読みに聞こえ不安でしたが、だんだんと味のある演技に見えてきました。
重たいテーマで、タイトルもまさかチ○コを編んでるって分かったときはある意味衝撃だったけど、最後は少し泣いてしまったり。
あのカップルは子供を育てる楽しさや幸せを中途半端に知ったまま子供を手放すことになり、子供はネグレクトの親(更正したのか?)の元に戻り、同級生の友達は心に闇を抱えたまま…。
冷静に見ると、末路が幸せそうな人はあんまいなかったけど、それは分からない。
こういう映画にありがちなのは、リンコさんに苦悩を与えるために過剰な悪人を並べすぎというか…。
さすがに初対面であんな露骨に差別する人、いないし![DVD(邦画)] 7点(2018-06-03 11:02:07)《改行有》
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