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1. カニング・キラー 殺戮の沼
目新しいプロットでもないように見えます。ラストに至るまで概ね想定内でした
。となると、怪物のホラー具合やら人々のパニック度合いの描写が評価対象となるのでしょう。しかし私はその分野に明るくありません。そこそこ普通に楽しめたとしか表現できません。そういう点ではDVD特典のメイキングの方が勉強になりました。
架空の生物ではなく人肉の味を覚えて巨大化したワニという設定もリアリティを増す効果があったと思います。[DVD(字幕)] 5点(2023-08-24 18:34:01)《改行有》
2. かけがえのない人
つい先日まで、ここでの投稿はゼロでした。日本での公開形態が特殊だったのではと調べてみましたが、分かりませんでした。ご存知の方からお教えいただければ幸いです。
しっとりとした雰囲気の傑作だと感じました。過去と現在の転換が効果的です。ルックスを重視しないキャスティングもリアリティを増したと思います。
ただし、事故で生き残った意義は何だとぐちゃぐちゃ悩んだり、息子の移植心臓提供者が再会した若い頃の恋人だったというのは、ちょっとやりすぎと感じました。[地上波(字幕)] 9点(2023-04-24 08:22:01)《改行有》
3. ガメラ2 レギオン襲来
ガメラが避難しようとしているヘリを守るという都合のいいありかたにげんなりしましたが、ラストでガメラが守っているのは人間ではなく地球環境だという仮説が提示されて一安心です。しかし、両者は両立しません。プロデューサーと監督の確執か、とか想像をたくましくするのも楽しいものです。今更なぜこの役者を起用するのか、とかも。ちなみに、「なんで怪獣を援護しなければならんのだ」というのは見解の多様性を持たせようとしたのかもしれませんが、頭が悪すぎて冷めてしまいます。
怪獣映画としては...というアプローチがあるようですが、私は特に怪獣映画に重きを置いていないので映画としてどうなのかという視線で評価することになります。あしからず。[地上波(邦画)] 6点(2023-02-09 20:43:45)(笑:1票) 《改行有》
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